『洞爺湖』はカルデラ湖としては
屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きい湖で、支笏洞爺国立公園に指定されており、豊かな自然と湧出量の豊富な温泉街が魅力の観光地でもあります。
「洞爺(とうや)」という名前はアイヌ語の「トヤ(ト・ヤ)」(湖の岸)に由来しているそうですが、

は「どうや」と呼ぶことが多くて・・・私たけかな?

洞爺湖岸から50m程の高台の上に、源泉100%かけ流しの天然温泉である「洞爺いこいの家」は、「洞爺村いこいの家」として昭和58年にオープンしました。

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開湯当初は洞爺村に位置していたため、温泉地名も洞爺村温泉でしたが、2006年3月27日の虻田町と洞爺村の合併により洞爺村という地名が消滅。以降「洞爺温泉」と温泉名を改めているそうです。
洞爺湖の北西岸に位置し、こちらの反対側には大きな観光温泉街があり賑わってますが、

はずいぶん静かなところで、何だかホッとします

中に入ると直ぐに券売機があるので、そちらで入浴券(大人1名420円)を購入して、受付に渡します。
靴箱に

を入れ、ロッカーなども備わった
長い廊下の先の浴場へ

脱衣所も広く、

付きのパウダースペースもあり…改装してるんでしょうね

汚れもなく清潔感いっぱいです。
「入浴者の心得」と
「温泉分析書」が貼られてます。
源泉名 洞爺1号及び洞爺2号の混合泉
泉質 ナトリウム・カリシウム-硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性温泉)(旧泉質名:含塩化土類-芒硝泉)
泉温 41.3℃(気温9℃)
ラドン 0.135マッヘ単位/kg
ph値 8.0
知覚的試験 無色澄明 無味 無臭
成分総計 1.429g/kg
洞爺湖が一望できる浴場と案内されていたので、とっても楽しみ

お湯も良さげだし、館内も脱衣所も綺麗なので、とっても期待

ドアを開けた瞬間 「おっ~

」 (マウスオンすると画像がかわります)

窓際いっぱいの大きな浴槽の湯面から天井まで大きな窓があり、

素晴らしいロケーション

黄緑がかっているお湯はやわらかい上に、湯温も丁度良くて、長湯できますねぇ


浴場の天井も高く、湯浴みしながら洞爺湖と中島を眺めることができ、内湯でも十分開放感があります

ただ、天気が・・・前日の晴天はどこへ

常時、浴槽からお湯が溢れているのは、とっても気持ちが良いですねぇ


それで、湧出口を探したら・・・勢いよく湯が噴出されてました。
まさか

加水・加温なしの源泉100%らしいですが、衛生管理上やむなく消毒&循環をしているそうです。
しかし、塩素臭は一切感じられませんでした

カラン・シャワーも数多く、平日はゆったりですね

そして、湯上がり時は浴場の
真ん中に椅子と桶を片付ける様になってますので、きちんと元通りに・・・

湯上がり後は、この広く眺めの良い休憩室で、ゆっくり

過ごせるのが贅沢ですょね

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洞爺温泉「洞爺いこいの家」住所 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町199

0142-82-5177
定休日 第1・第3月曜(祝日の場合翌日)、12/31・1/1
営業時間 10:00~21:00(最終受付20:30)
(2014/11/06)