突然

函館に宿泊することになり、湯の川温泉街の漁火通りより、1本海側に入ったところに佇む「湯元 漁火館」に宿泊

は、目の前が津軽海峡で遠くに青森県の下北半島大間崎、そして函館山も見ることができ、朝は日の出

を・・・夜には水平線に漁火も見る事ができます。
それらを波の音を聴きながら、露天風呂から見られるのが、とてもロマンチックでした


前夜の記事
http://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-452.htmlとても良い湯で、前夜2度ものんびり湯浴みてから、日の出時刻を調べてから就寝

疲れていたのに、どうしても露天風呂を独り占めしたく・・・と思ったかは分からないけど、5時半に目が覚め
ちょっと

を観てから、浴場の方へ


やっぱり予想通り誰も居ませんね


さ~海の見える露天

で、のんびりと7時の日の出

を待ちましょう


夜が静かに明けていくと、昨夜とは違う景色が・・・函館山もぼんやり見えてきました。

漁り火

を点けながら、二艘の漁船

が移動していきます

7時だ

露天風呂ギリギリで立ち上がると、丸見えなんですが~

そんな事は気にしてられません

身を露天風呂から乗り出して・・・撮影したけど

雲が分厚すぎて、薄っすら色づいたたけでした

「ま、いいかぁ~仕方ない」
それにしても、十勝岳温泉と違い函館は温かいね

露天風呂に長い時間居ても髪が凍らないょ
お部屋に戻って、ベッドの上でゴロゴロしていると、朝食の時間になりました。
私は、ゆっくりしたかったので、1番遅い8時の朝食です


食事は、こちらの木の温もりと開放感のある「漁火亭」で・・・

どの席に座っても

海のロケーションが素晴らしいのですが、私は海を目の前にしたカウンター席に朝食が用意されてました

先ほどまで分厚かった

も晴れ、青森県下北半島が見る事もできます

仲買人の資格をもつ主人自らが、毎朝セリで仕入れ、養殖物・冷凍もの・輸入ものを一切使ってない近海魚介料理が運ばれてきました。

・・・と言っても朝食ですから

・・・活イカ刺身・煮鰈・数の子プリプリの松前漬け・布海苔の味噌汁・黒豆・白菜おひたし・香物


函館名物 「活イカ」の刺身
透明でキラキラ

のイカ刺し

しょうが醤油で食べると


素敵な料亭で綺麗な景色に美味しい食事・・・周りは楽しくお喋りしながら食事中・・・
いつもの連れが横に居ないのが、超寂しくなってしまい


一膳しか食べずに、さっさと食事を済ませ部屋に戻ってしまいました

連れが居たら「体調悪いのか

」と驚くだろ~なぁ
そして、チェックアウトの10時まで時間はたっぷり

観光の予定もないので・・・
4度目の湯浴みに向かっちゃいました

源泉名 湯元漁火館1号井
泉 質 ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)
泉 温 47.8℃(気温13℃)
湧出量 600L/min
知覚的 無色澄明・鹹味及び塩味、無臭
ph 値 6.4
残留物 7.376g/kg
総 計 8.042g/kg
あれれ

また誰も居ません

4度の湯浴み全て貸し切り状態

満室だったはずなんだけど、みなさん余り入浴しないのかな?

内風呂の湯・・・熱いです

でも加水するのが勿体なくて

頑張ってみました

湯気

昨夜よりもうもう・・・

美瑛町の白金温泉の湯色に似ているけど、漁火の湯の方がずっと透明で、湯上がり後はベタベタ感が残るようで・・・いつまでも


湯量も豊富で・・・新鮮な湯がどんどん注がれ、ドバドバとオーバーフローされていき、爽快な気分になりますね


熱くて耐えられなくなったので、湯煙

と青空の露天風呂へ

浮き球

の照明灯りが消えてました

良いですぅ~

幸せですぅ


あの空も・・・波の音も・・・この湯も・・・
この景色も・・・私だけ独り占めですぅ


内湯からも海を眺められるけど、露天

からの眺めるダイナミックな海は最高です

この感動を分かち合う連れが居ない事が、めちゃ残念でしたが・・・

改めて息子に感謝して、お部屋に戻りチェックアウトまで

帰りに「湯元 漁火館」を



平成5年5月オープン、平成12年5月には新館が増築され、建物は3階建の温泉宿
次に函館に来た時は、夕食付きで宿泊したいですね

そして、前日暗くて確認出来なかった玄関前の水音の正体が判明


階段横の岩組の間を、露天

で溢れた湯が湯煙を立てて流れていたのでした

素敵かも・・・
息子の寮に

を戻す前に、もう一風呂浴びようと立ち寄ったのが・・・
「漁火館」から

で1分の大衆浴場「日乃出湯」

は、温泉教授の松田忠徳さんが北海道で唯一の全国レベルの温泉銭湯と評価したところでもあるそうですが・・・よく分かりません

昨年12月28日で閉鎖との貼り紙が・・・

昨夜から「明朝は・・・」と楽しみにしていたので残念


ガッカリして漁火通りを

していると、大きなホテルの前に「源泉1号井戸 漁火館」の行灯を発見

え

「漁火館」まで、少し距離あるわぁ
確か
温泉分析表では、湧出場所は375番3号だったので、

なのかな?
家2軒分は離れているんですね

それで、あの湯温とは・・・
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湯の川温泉
「湯元 漁火館」住所 〒042-0932 北海道函館市根崎町375番1号

0138-57-1117・FAX0138-57-2641
日帰り 12:00~18:00 無休
入浴料 500円(大人・子供)
1100円(岩盤浴=浴衣、タオル付)・700円(岩盤浴のみ)
設備 貴重品ロッカー(女性のみ・無料)・ドライヤー(無料)
シャンプー・ボディーソープ・岩盤浴「漁火の癒」
公式サイト
http://isaribikan.hakodate.ne.jp/(2012/01/09)