また今回も突然の湯巡り1泊旅行が前日に決定

連れが以前から「

親子熊岩」の事が気になっていた様子、そして私は
「湯とぴあ臼別」に、どうしても連れを連れて行きたかったので、檜山地方の温泉巡りに、旭川を昼に出発



何故?昼かって・・・息子の二次試験の日、いちお~母親としては息子の帰りを待ってからと思ったのです

で、助手席で「温泉お宿ガイド」を見ながら、予算と「湯とぴあ臼別」に一番近いお宿を模索

そして、ココ「
貝取澗温泉」に決定


すると、とても親切丁寧な説明があり、旭川から行く事を言うと「お食事の時間は、部屋食なので何時まででも宜しいです。ゆっくりと気をつけていらして下さい」と・・・なんだかホッとした気分

途中、今金町の
「奥美利河温泉 山の家」で湯浴みして、とっても


なダブルホットな気分で、せたな町を目指すのでした。
貝取澗温泉は、海岸線に奇岩怪石が点在する追分ソーランラインにあり、せたな町(大成地区)はアワビやウニが名産の町です。

今夜のお宿「国民宿舎あわび山荘」は、国道229号の海沿いから少し陸側にはいったところにあります。
6時半に到着すると、既に辺りは真っ暗

、宿内も宿泊客が少ないとみえて、とっても静かです。
受付で「お食事は何時からにしますか?先にお風呂にしますか?」と尋ねられたので
私「この状態でお風呂に入ったら、浴槽に浮かぶ事になり迷惑かけそうなので

なるべく早く7時に食事で」とお願い
笑いを堪えた受付の男性が、下足箱や浴場の説明をしてくれます。
そして、私たちは海側のお部屋「長磯」の間

海側と言っても、国道から山側に入った所なので、

の音すら聞こえてきません
宿泊客は、私たち以外に2組だけ、静かな時間を過ごせそうです

そして、お腹と背中がくっつきそうな私が待っていたお食事で~す


部屋食は良いですょね

二人で色んな会話しながら、ゆっくり味わえるもの

まずは、お造り
鮪・つぶ貝・サーモン・鮑

やっぱり、鮑は嬉しいね

(マウスオンして見てね)
新鮮なので鮑のウロも美味しいです

牛ステーキと小鉢(煮物)

連れは「熊石牛かな?」と言ってましたが、そこは未確認です

炒め笹掻き牛蒡と一緒に香辛料がよく利いたステーキと食べると・・・合わない様で、よく合う食べ合わせでした

天ぷらと鰻入り茶碗蒸し

相変わらず、海老が大好きな私

鰻を食べて奥へ進むと大きな栗や海老がゴロ

グラタン、

珍しいね

・・・と思ったら、中から牡蠣がゴロゴロと

(マウスオンして見てね)
そして、お宿の料理の定番は陶板焼き


玉葱・ブロッコリー・鮑・えび・あさりに・・・フグなのかな?お魚(マウスオンして見てね)
これら以外に、白飯・止め椀・香物付で、あまりもの美味しさと腹ぺこが重なり、お櫃を空っぽにした私で御座いました

養殖鮑ではありましたが、私的には大きさも量も丁度良かったです

また、これら以外に
鮑別メニューもあるので、鮑三昧をしたい方は、受付で注文できます。
さて、お腹いっぱいになったので、少しだけお部屋で

ゴロゴロ・・・
ちょっと消化した頃に、大浴場へ・・・
ちなみに露天風呂は夜8時には、



施錠されちゃいます。

大浴場の入り口には、温泉分析書と温泉掲示項目のお知らせが貼られていました。
え~

塩素投入なんですねぇ~
源泉名 貝取澗温泉 3・4・5号井の混合
泉 質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張生中性高温泉)(旧泉質名:含重曹-食塩泉)
泉 温 56.3℃(気温19.4℃)
知覚的所見 無色澄明無味無臭
ph 値 6.2
蒸発残留物 1.496g/kg
成分総計 2.154g/kg
試験年月 平成24年5月28日
しかし、塩素投入と記載がありますが、脱衣所まで匂ってくることはありません
ひどい施設はプールの更衣室みたい所がありますもんね




付きのロッカーも数多くありますし、パウダースペースには

やアメニティも揃っています。
それに、脱衣所まで気持ちが良いくらい

湯が流れる音がしています。
湯量が豊富の予感

露天風呂は終わっちゃってるけど、楽しみの湯浴みで~す



10名や20名が余裕で入れそうな大きな浴槽にドバドバと
源泉が掛け流しで注がれているじゃないですか

湯の色は黄土色のようで、湯ざわりはスベスベ、湯上りはキュッと引き締まるような肌触り、ちょっと舐めてみると“しょっぱかった”(塩辛い)
それにしても、こんなに大量に良い湯が注がれているのに・・・塩素は勿体ない

温泉成分の堆積物も半端なく、浴槽の原型が分からないほど堆積されてます


洗い場も広く、シャンプーなども備わっています。
これは、明朝の湯浴みがとっても楽しみですね


そして、お部屋に戻ろうと・・・

あ、小浴場があるって思い出したわ

で、日帰り入浴客専用入り口の方へ行くと、暗くて撮影できませんでしたが、男女別の暖簾がありました


こちらの浴槽にも源泉が豪快に注がれているので「では

入浴を・・・」と思い片足を入れると

大浴場の湯より熱いっす
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明日の朝にします
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貝取澗温泉「国民宿舎 あわび山荘」住所 北海道久遠郡せたな町大成区貝取澗388番地

01398-4-5522/FAX 01398-4-6328
■宿泊浴場営業時間 大浴場:24時間入浴可(清掃時間を除く)露天風呂:6:30~20:00/サウナ:14:00~22:00/小浴場:24時間入浴可
■日帰り入浴営業時間 5月~8月:9:00~21:00/9月~4月:9:00~20:00
大人(中学生以上)360円、中人(6歳~12歳未満)140円
小人(3歳~6歳未満)70円、幼児(3歳未満)無料
公式サイト
http://www.awabisanso.com/(2012/10/09

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