豊岡地区にある

スペイン料理専門店

白い平屋の築100年の民家をリノベーションした「カサ エルニーニョ」は今年で

オープン7年目
木の扉を開けてお店に入ると想像以上に広く、太い梁や小屋束がアートの様にクロスされ、天井も高くホールのよう・・・


広いフロアーにゆったりと配置されたテーブルと椅子。
ハモンホルダーが置いてあるカウンターは中が

厨房になっていて、その脇には
キッズコーナーもあります。


旅行でスペインを訪れた時に、スペイン料理に魅了され、大阪のスペイン料理の名店「ハモンハモン」で修行されたオーナーさんが腕をふるう料理は・・・


スペイン料理というとパエリアとアヒージョくらいしか思い浮かばないのですが、色々あって楽しみですねぇ

(※メニューは画像をクリックまたはタップすると拡大します。)
ディナータイムでは、cubierto(テーブルセット料金)が1名300円かかります。
先ずはカウンターにならぶタパスから・・・(1皿300円、5皿なら1,300円)

ひとつひとつ丁寧に説明してくれますので、好きなの選んじゃいましょう

スペインのバル(BAR)は、朝はコーヒー、夜は「タパス」と呼ばれる小皿料理をつまみにお酒が飲める、カフェと居酒屋が一緒になったようなお店のこと

付け合わせの
オリーブの実とタパスを味わいながら、渋めの

赤ワインを楽しみます


すると生ハム盛り合わせ(2,400円・ハーフ1,400円)が運ばれてきました


「ハモン セラーノ」「イベリコ セボ」「イベリコチョリソー ベジョータ」と白カビサラミの「フエ ガリタ」

「ベジョータ」と「セボ」の違いは、確かイベリコ豚がどんぐりを食べて育ってるか、食べないで育ってるかの違いだったはず・・・
Wikipedia

マッシュルームの生ハム詰めイベリコオイル焼き(900円)と、ムール貝の船乗り風(1,800円)

ムール貝は殻の汚れもなく磯の臭みもないので、よく洗ってあるのでしょうね

地中海と大西洋に面しているスペインの魚介料理が、海に囲まれた日本の

たちのお口にもピッタリなのかもしれませんね

たこのガリシア風(800円)と、スペイン語で鍋・鍋料理の意味の「カスエラ」料理は牛もつとひよこ豆のピリ辛煮(1,300円)

ガリシアソースはスペインでは各家庭に味があるといわれるピリ辛のトマトソース

パプリカには辛みのないドゥルセと辛口のピカンテがあり、タコのガリシア風には、それぞれを混ぜて使われているそうです。
ポテトのピリ辛ブラバスソース(500円)はスペインのバルなどで幅広く楽しまれている料理でジャガイモに辛みのあるソースをかけたシンプルな料理、どの料理もこの渋めの

赤ワインとピッタリな料理ばかり

そして、

がこのお店で1番好きなお料理はシーフードアヒージョ(1,200円)

グツグツ・・・とオリーブオイルが沸騰したカスエラからガーリックの良い香り

美肌効果があると言われるオリーブオイルもバケットに浸して・・・


オリーブオイルってこんなにも美味しいんだね

とバケット3回もおかわりしちゃいました

オリーブオイルのグツグツ感を見て~

まるで地獄谷に湧き出る源泉みたい


アヒージョってスペイン語で「ニンニク風味」って意味らしく、スペインでは炒めるよりオイルで煮る料理が多いらしいです

1番人気の真っ黒なパエリアは、

イカスミパエジャ(1,500円)

(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)レモンを搾って、アーリオオーリオを混ぜ合わせてから・・・


魚介を使った自家製のブイヨンのうま味が口の中いっぱいに

鍋の底にはソカラ(お焦げ)も中まで味が染み込んでいて噛めば噛むほど「うんまい」の一言

最後に、

たち女性2人はデザート


酔ってたので・・・確かアイスクリームのラム酒がけとコーヒーアフォガードだった気が・・・

今回も美味しいスペイン料理に

、酔いも手伝ってすっかり

フラメンコダンサーになったつもりで、お開きとなりました。

次回は月に一度のフラメンコ開催日にディナーで訪れたいですね
あ~ランチも良いなぁ~
参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね
カサ エルニーニョ (CASA el nino)
住所 北海道旭川市豊岡11条5丁目4-21

0166-39-1112
営業時間 11:30〜24:00
定休日 火曜日
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https://www.facebook.com/CASA-el-ni%C3%B1o-224902947544859/(2015/05/21・10/24)