屈斜路湖に小さな半島
「和琴半島」があります。
そこには、至る所に

が湧いていますが、今回は2つの温泉に行ってみました


駐車場から歩いて行くと、ちょうど半島の付け根辺りに無料

「和琴温泉露天風呂」があり

(

一昨年秋に撮影)
そのまま湖沿いを10分ほど、遠くに見える森の中へ・・・


緩い傾斜を上り森の奥に入って行くと、湖岸ぎりぎりに小さな浴小屋が建っています


まるで隠れ家のようだね

(マウスオンして見てね)
こちらは、地元のボランティアさんが管理している無料
「和琴共同浴場」です
外壁には「地元の者です。110年も暮らしてます。お湯が上を流れます。湯〇#※$●□す。水は冷たいから入・・・・袋ろいじらないで下さい。」と、ところどころ消えて解読不能な

文字と誤字もありますが、冷たい水が入るから、土嚢を勝手に動かすな!と言うことだと思います

ほのぼのしてますねぇ~

きっと、この肥料袋の土嚢を動かしてしまうと、湖水が大量に浴槽に流れ込み湯温が下がるか、昨年の春の時みたく
浴場が洪水(水没)になっちゃうんでしょうね


ビクビクしながら、脱衣所のドアを開けると「良かった~誰も居ない」と少し

相変わらず、殺風景な脱衣所ですね

初めて来た時は、ココで服を脱ぐの躊躇しちゃいました

ちなみにドアには内側から


が掛かります。いつも

掛けないけど・・・

窓からは屈斜路湖が見え、とても静か

浴場はコンクリートの大きな浴槽が1つだけ


つまり~混浴だね

しかも

浴槽の底は湖底のまま・・・泥がたまっているので、簀の子が沈めてあり

しかも、簀の子が前回来た時より壊れてる・・・

野湯だったところに、そのまま湯小屋を建てたと言う感じかなぁ~

浴槽の底から湧く透明な湯が綺麗ですねぇ

温泉分析書はないのですが、中性の単純温泉らしいです

浴場の壁にも直にサインペンで「湖がよごれます。☆セッケン・シャンプー禁止 おねがいします」と書かれてます

これも110年暮らしてる人が書いたのかな?

ココは、下水道なんて設備がないので、シャンプーなど湖に流れ込んでしまいますね

また、
湯温調整用の板の注意も書かれてますので、しっかりと守りましょうね

それでは、湯浴み



ううううぅぅぅ・・・
我慢の限界30秒
温度はとても熱いです。そんな生やさしいモンでなくて、身体が真っ赤

真っパで、備え付けの
湯もみ棒で、湯もみでもしようと思ったけど、ちょっとやそっとじゃ湯温下がらなさそう

その前に、そんなところへ他の男性が来たら・・・

そんな光景は見せられない
結局、「和琴共同浴場」では30秒の湯浴みと、かけ湯のみで終了

次に、来る途中にあった「和琴温泉露天風呂」へ・・・キャンプシーズンには早い上、平日ってことで観光客が居ないことを期待して


こちら、ドアないけど
立派な脱衣所もあり、長さが19mもある大きな三日月形の露天風呂


露天風呂の底から、無色透明、微かにアブラ臭と硫黄臭が漂うお湯が気泡と一緒に湧いてるそうですが、湧いてる源泉を確認したことありません

何故かと言うと・・・やっぱり、本日も観光客がたくさん覗きに来てて

、水着を持って来てない私には無理


ココって風呂なのに覗くな~


底は玉砂利が敷かれてますが、湯底も組まれている岩にも藻がビッシリと付着してるので、とっても

滑り危険

なので、未だかつて足湯だけ・・・


いつか、真っ裸で全身浴をしてみたいもんだわ
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和琴共同浴場・和琴温泉露天風呂場所 北海道川上郡弟子屈町屈斜路和琴半島
料金 無料
時間 24時間
休み 年中無休
公式サイト
http://www.masyuko.or.jp/pc/onsen/wakoto.html大きな地図で見る(2013/07/03)