旭川から国道40号線を北上




、音威子府から国道275号線へ、そして更に北上




浜頓別(はまとんべつ)町は北海道のオホーツク海側にある人口4000人ほどの小さな町です。
そんな小さな町に、何の用事かあって

行ったかと言うと「国内トップレベルの泉質」の

があるとかって・・・
(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)
コハクチョウの飛来地として知られ、 1989年に
ラムサール条約に登録されているクッチャロ湖を一望できる「はまとんべつ温泉ウィング」は、猿払町まで伸びる

サイクリングロードのターミナルとしても平成8年にオープンしました。

フロント前のロビーからも、クッチャロ湖が眺められる様に、前面がガラス張りになってます。
入浴料(大人1名14時まで350円・14時~

)は
券売機の方で・・・14時~と14時までは入浴料金が違うので、間違わないように

注意が必要ですね


に直行

したかったけど、ランチのラストオーダーが14時と言う事でしたので、先に
レストランで食事することにします。
レストランはL字型で、

たちは
クッチャロ湖がよく見える席に座り
メニューは、わぁ~

どれも美味しそう

浜頓別町のホタテやカニなどの海鮮モノに目が奪われっ放し

(※画像をクリックまたはタップすると拡大します。)やっぱり、海鮮食べなきゃねぇ~と思いつつも、こういう施設のレストランって、価格ばかりで期待できないと言うか・・・

ハッキリ言って期待してませんでした

ところが、運ばれて来た「ホタテ中華丼」(1,150円)が

半分にスライスしてはあるものの、ホタテの価格が高騰してると言うのに、ゴロゴロと入ってます


(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)そして、こちらは「毛ガニと貝柱のあんかけ炒飯」(1,200円)
カニのほぐし身が、結構勢いよく入ってますねぇ

(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)ホタテ中華丼の貝柱を拝借しちゃうと、オリジナル豪華炒飯になっちゃいました


お味も美味しく、お腹も膨れたので、ホントは順序が逆ですが、湯浴みに行きましょう

一旦ロビーに戻ってから、大浴場へ・・・靴を脱ぎ、シューズボックス横の
無料貴重品ボックスに貴重品を預けるのですが、小さいので

だけ預け、バッグは脱衣所まで持って行くことになります。

パウダースペースや脱衣棚の数を見る限り、そんなに大きな大浴場ではなさそうですね

パウダースペースには
無料のドライヤーと、有料の
マイナスイオンドライヤーがありますが、

は貴重品ボックスなので、わざわざ服を着てまで取りには行かないですょね

特筆する様な脱衣所ではありませんが、面白いと言えば平成7年の分析書と
平成25年分析の温泉分析書が貼られてることかなぁ~

源泉名 はまとんべつ温泉
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹-食塩泉)
泉温 44℃(気温12℃)
知覚的試験 僅かに淡黄色 澄明 カン味 無臭
ph値 8.2
成分総計 7.105g/kg
炭酸水素イオンが2,850mg/k含有ってのが自慢の温泉らしいのですが、それが凄いのか

には分からないけど、炭酸水素イオンなら飲んだ方が効果がありそうですね

そして、やっぱりありましたねぇ~


この表示


コテージと足湯は源泉100%かけ流しと聞いていたので、もしかすると~なんて期待

してたんだけど・・・。

のお湯は、町内の公衆浴場「滝の湯」や「熊本屋旅館」、確か「浜頓ホテル」にも供給してると聞いていたので、湧出量は多いと思うんですが、やっぱり保健所さんが色々とあるんでしょうね

大浴場に入ると直ぐに湯桶棚に水飲み場、そして
サウナがあります。

浴槽は円を描く様に窓際に配置され、
天井も高くて、そんなに広くない浴場ですが全く窮屈感はありません
(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)浴槽は真湯の浴槽と水風呂、バイブラが停止している温泉浴槽と3つに区切られてます。


ちょっと残念なのは、立ち上がらないとクッチャロ湖が見えないことと、露天風呂がないことかしら・・・。

そして、壁に大きく「大分県別府温泉に次ぐ泉質をほこる温泉です。」って・・・

「

加温・循環濾過・塩素投入で、それは無いだろ

」と、一人ツッコミしちゃいましたが、こんなに大きく表示するくらいだから、よほどお湯に自信があるでしょうね
・・・と一人ツッコミしながら、黄色の湯に身を沈めると

これは

凄い

体がツルツル、いんや~ヌルヌルって感じ

特に変わったお湯とも思えないのに、浸かるとそのヌルヌルの浴感にビックリ


(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)先ほどは

スミマセンデシタ

もう~ここから出たくな~いって感じですね

別府温泉に次ぐ泉質なのか、国内トップレベルなのかは疑問だけど、良いお湯なのは間違いなしです

と言うか、

的にとっても好きな浴感です

もったいないなぁ~源泉100%なら、どんなに良い湯なんでしょうねぇ~
「ヌプントムラウシ温泉」並にヌルヌル

それとも
「オーロラファームビレッジ」並かな

と、一人で

ニヤニヤしながら湯浴する怪しい人になってました

そして、ふと見ると・・・このあり様

お片付けしないで、あがって行っちゃったみたい

湯桶と椅子は片付けましょう


湯上がり後は、広い休憩所で

ゆっくりも出来ますが・・・


は帰る時間もあるので、「オホーツクはまなすラムネ」を買って

体ポカポカ


お肌ツルツルのうちに帰路につきました

参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね
サイクリングターミナル
はまとんべつ温泉ウィング住所 北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔40

01634-2-4141
日帰り温泉 11:00~21:00(20:30受付終了)
入浴料金 11:00~14:00 大人 350円 小人 180円
入浴料金 14:00~21:00 大人 500円 小人 250円
※毎週月曜日及び清掃日は23:00~翌朝6:00
レストラン 11:00~15:00(14:00ラストオーダー)17:30~20:30(9:30ラストオーダー)
公式サイト
http://www.hotel-wing.jp/(2015/11/11)