6月のある日、『旭山動物園』へ、数年ぶりに遊びに行きました。
曇り空でしたが、大勢のお客さんで賑わっており
驚きなのは、ほとんどが本州(道外)の人々で・・・
また数年後に再訪した時は、隣国の方が多く・・・更に驚いたのでした
『クモザル・カピバラ館』
小さくてごめんなさい
クモザルだからって、小さい訳ぢゃありませんから・・・

以前は、小さめの飼育施設でプールも小さく、カピバラが泳ぐって感じでなかったのですが
この施設なら、スイスイ泳げますね
『チンパンジーの森』

暇そうですね
『オランウータン館』の
『空中散歩』

オランウータンのジャック(♂)が高さ17mの鉄塔を登り
反対側の鉄塔にある


を食べに・・・
しかし、逆光のために画像が暗ッ

デジカメが必要ですね
『あざらし館』の入り口

あざらしがトンネルを通るの待ちましたが・・・残念
今まで3度ほど挑戦してますが、トンネルを通ったアザラシは1回しか見てません
しかも・・・早くて・・・カメラを構えた時には、間に合わないッ

以前のアザラシのプールより、5倍も6倍も大きく、何とも気持ち良さそうに泳いでました。
『ホッキョクグマ館』では
どひゃ~

突然

いきなり飛び込んで来たぁ~

泳いでる~~泳ぎが得意なのが、よく判りますね
自然界のシロクマは100km近くでも平気で

泳ぐらしいですょね

水中から顔を出して、餌をおねだり

餌を捕りに水中に・・・
シロクマの施設は、コンクリートと鉄の檻だったのが、開放的な施設に替わり、プールも大きくて
動物園生まれのシロクマにとっては、とても幸せでないかと・・・
『ペンギン館』 
「何かかっちょええぇぇ~ 」
水中トンネルを歩いてると、ペンギンたちが

戦闘機の様に勢いよく飛んできます。
ペンギンがホントに空を飛ぶんです

以前の施設では、ペンギンの泳いでる姿を見下ろし、ペンギンの黒い背中しか見えませんでしたが
今は、行き交うペンギンを、下から上から横から、見る事ができます。
このペンギン館が、私の

番のお気に入りなんですょ

早い時期にペンギン館と同じ頃にオープンした
『もうじゅう館』
デカイ手だ

こんな手で攻撃されたら、ひとたまりもないですね
アムールトラの施設は、現地と同じ様に背の高い草が植えられてますが、全部掘り返してしまうらしいです。
※前園長の小菅園長を、子供達が通う小学校へお招きして、行動展示についてのエピソードや裏話の講演会を
して頂き、その時の話を・・・覚えている範囲で書いてますが・・・もう十数年前
ホントに猛獣なのか? こんなにグ~タラで・・・

まるで猫の日向ぼっこですょね

こちらの写真に写っている岩は、アフリカの砂漠にある岩と同じ形で再現したそうで・・・
この岩の周りにライオンが群れている写真を見て、業者さんに依頼したと聞いてます。

こっちのヒョウも昼寝中

ヒョウは木の上など高いところで寝る習性を、お客さんに見せたかったらしいですょ

下から写して・・・触れそうですが・・・
流石に触るお客さんは居ないそうですが、傘などで突っつく方が居ると・・・
突かれたヒョウは、昼寝中

に迷惑な話、たまったもんじゃない

ビックリすると、オシッコをするのもヒョウの習性らしいですょ

何人の人が、ヒョウに嫌がらせをして、オシッコを掛けられたのでしょうね
翌年、この場を訪れると、ビニールが張られ、汚れが飛び散らない様になってました。
シロサイの「ノシオ」名前がぴったり合ってます。
体重が2tも・・・

この頃のノシオは元気でしたが、この2年後の秋

21歳で天国へ逝ってしまいました。
もっと頑張って生きて居れば、シロサイ館なんか出来てかもしれません(実際はシロサイ館はありません)
こちらは、よくドライブ中に遭遇する

可愛いバンビ
子供の頃から、遠足で何度も訪れ、その私の子供たちも遠足で何度も足を運び
子供の日は両親と、高学年になってからは自転車で友人と・・・
そして、初デート

で訪れた「旭山動物園」も、今では超有名になり
連日、市民以外の方や海外の方で賑わってます。
吐くくらい遊んだコーヒーカップ、観覧車やジェットコースター、お化け屋敷のあった遊園地もなくなり
「オオカミの森」に替わりました。
とても寂しい気もしますが・・・これも時代の流れ
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旭山動物園所在地 旭川市東旭川倉沼

0166-36-1104
定休日・開園時間は、下記のホームページでご確認ください。
公式サイト
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/(2007/06/20訪問)