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温泉ソムリエです。源泉掛け流しの温泉を中心に湯巡りしながら、食べ歩きを気ままにご紹介…。

オンネトー温泉「景福」と湯の滝

オンネトーまで片道約220kmの道のりを、朝8時に旭川を出発
松山千春の故郷の足寄町まで、ノンストップ
昼前に足寄町に到着、この町には良い温泉が多く
時間があれば、立ち寄りたいけど・・今日は無理そうです。

一際高い塔が目に付き、ちょっとだけ寄る事にしました。
足寄道の駅の「千春ありが塔」
31371704_331908679_convert_20101025151450.jpg←こんなの見ると登りたくなっちゃいますね
階段数は122段 高さ35.5m
ま、景色は・・・「高~~い」って程度でした。

昨年に続き、スタンプラリー帳のスタンプをGet
娘に土産を買ったりと、ちょいと時間を潰してしまったので
オンネトーまで急ぎました。

阿寒湖へ続く道を途中で右折、間もなくすると、時々噴火を繰り返している雌阿寒岳の登山口近くに
「国民宿舎野中温泉」が見えてきます。
野中温泉前にはが4~5台ありますが
私たちが行くのは、その奥にある「オンネトー温泉景福」
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とても楽しみに、車から降りると、辺りは硫黄臭いが漂ってます。
胸躍らせて元気よく「こんにちは」と入ると

31371704_3620023100_convert_20101025152603.jpg あらら・・・お出掛けのようです。
長閑さが伺えて、良いですね
無銭飲食ならぬ、無銭入浴なんてする心ない人が居ないって事でしょうね
ここら辺では、考えられないです

600円(1名300円)をカウンターに置き、階段を下りて行きます。
連れと「最初に露天→内風呂→露天にしよう」と脱衣所前で別れ
大急ぎで、狭い脱衣所で、着ていた服をカゴに放り込み

ヤッホ~念願のオンネトー露天
この湯の色がステキ青白く濁った神秘的な湯
ここの湯は空気に多く触れると、白く濁るそうです。
朝、浴場を掃除して、新しい湯を入れても、昼頃には濁ってるそうですょ

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女湯側露天・・・・しかし奥で男湯と繋がって半混浴

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これが、男湯と女湯が仕切られた壁ですが、奥の方で繋がっているので
私は、広々とした男湯へ行っちゃいました
途中で他の男性が入浴してきたら
立ち上がらずに濁り湯の中をアヒル歩きで逃げるつもりでした
幸い誰も入浴客が居なく、今日も貸し切りのようです
男性露天の方が広々として、気持ちが良いですね
温めの湯であったことから、2人でお喋りに花も咲き、露天を満喫
泉質は含硫黄-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-硫化塩・塩化物泉
効能は、やっぱりアチコチの痛み、糖尿、慢性婦人病、高血圧症などなど

そして、一旦露天を出て、服を着てから内湯に移動です。

白濁りした露天の湯とは違い、湯底が見える程の無色透明の湯が満ちており
木造の浴室は風情があって、、とても贅沢な気分になりました。
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さて、他に男性客も居ない事から、素晴らしいと噂されている男性内湯を覗かせて貰いました。 
こちら、男性内湯
露天と同じ湯なのに、透明感があり青々とした綺麗な湯です
男湯の湯船底には、玉砂利が敷かれていて、そこから源泉が湧き出ています。
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パイプからは、源泉が贅沢なほど勢いよく流れ出ています。
最後に再度露天へ・・・露天を満喫×2

もっと近かったら・・・と何度思ったでしょう
また必ず行きたい温泉です。


入浴後は、オンネトー湖に移動です。
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あいにくの天気で、写りが良くありませんが、遠くに見えるは、噴火を繰り返している雌阿寒岳
山の中腹から、煙が立ち上っているのですが、見えるでしょうか?
この湖は、火山噴火の溶岩流によって出来た湖で「神秘の湖」と呼ばれているそうです。

オンネトーの水は、エメラルドグリーンでホントに神秘的
私の携帯カメラでは、湖の色が綺麗に写りません
神秘的なエメラルドグリーンの色は、お時間があれば見に行って下さいね

そして、ここまで来たら、湖沿いの奥へ
 
天然記念物の「湯の滝」を見に行く事に・・・・
準備はバッチリ
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スニーカーに履き替え、虫除けスプレーを上着にスプレーしてから
林道を約30分近く歩くと・・・・って、かなり疲れたんですけど・・・
スライドする人々に「こんにちは」と挨拶を交わし
「もう少しですょ」と励まされ

やっと見えてきました
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この滝では、微生物がマンガン酸化物を生成している世界最大規模の場所らしく、マンガンが地上で作られているのは、ココだけらしですょ
数年前から、湯の滝での入浴は禁止となりました。

滝の下にある池(?)滝壺(?)に手を入れると、冷たくなく「湯の滝」だけあって温い感じ
魚が泳いでるので、よく見るとびっくり
グッピーです
日本の池や沼に居る訳がないグッピーが、数千は泳いでます
こんな山奥にまで、外来種が居るなんて・・・ちょっと悲しいです

右側に階段があるので、懲りもせずに階段を上がっていくと
かつてあったと思われる「湯の滝下露天風呂」が壊されて残骸が・・・
きっと、石鹸なんか使ってしまうと、天然記念物であるマンガン生成の微生物に影響があるんでしょうね


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滝にある黒いモノがマンガンらしいです。これで電池が作れるのかな?
触ってみたい衝動に駆られましたが、止めておきました。

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降りる事も考えずに、滝の上まで登ってみました。

 
湯の滝を後に 
阿寒湖畔に立ち寄り、温泉入浴をしたかったのですが、日帰りには無理のよ~で

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記念撮影をいっぱいして、土産をショッピングしたあと
「あいおい道の駅」に寄り、スタンプをGet
津別→北見と
北見でをして、ルクシ峠廻りで帰路に着きました。
全行程 14時間、走行距離 約510km

疲れましたが、と~ってもイイ湯でした

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雌阿寒温泉 「オンネトー温泉 景福」
住所 北海道足寄郡足寄町茂足寄
0156-29-7370
料 金 300円
営業時間 10:00~20:00



(2009/05/27入浴)
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あしょろ銀河ホール21

オンネトー景福まで片道約220kmの道のりを、朝8時に旭川を出発

途中、芝桜が綺麗に咲いてる「里見が丘公園 フラワー園」を訪れ
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数十本(エゾヤマザクラ)と約7,000平方メートルの芝桜を花見してから、足寄町へ急ぎました。

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こんなの見ると登りたくなっちゃいます
足寄道の駅「あしょろ銀河ホール21」の「千春ありが塔」だって
止めときゃ、いいのに・・・わっせわっせ
階段数は122段 高さ35.5m
はいこれ景色
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は?・・・「高~~い」って・・・当然です

それより、最近更に肥えてしまった私には・・・かなり辛い階段でした
5分以上は動けませんでした
ゼ~ハ~ゼ~ハ~息切れした呼吸も戻り、足のガクガクも治ったので、下へ・・・
昨年に続き、スタンプラリー帳にスタンプをGet

するとラッキーなことに、里帰りしている北海道の松山千春さんと記念撮影が出来ました
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私の左手が、松山さんの付近まで・・・危ない故意ではありません玉々です

そして、外に出ると
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私「ん?慰霊碑?」
連れ「違う違う、記念碑と言うんだょ」
手形に左手を合わせてみました

そして、娘に土産を買ったりと、ちょいと時間を潰してしまったので
オンネトーまで急ぎました。

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(2009/05/27)

トムラウシ温泉 国民宿舎東大雪荘

小春日和のある日、約190km先のトムラウシ温泉(新得町)へ行く事になりました
新得町から約50km1本道の先に、トムラウシ温泉「国民宿舎 東大雪荘」はあります。
 
今まで何度も狩勝峠は通過しているのですが、展望台へ行った事なかったので、寄ってみました。
「日本新八景」だったのですねぇ~知りませんでした。
向こうに見えるのは、十勝平野だょ

そして狩勝峠2合目から、屈足(クッタリ)へ左折
右に十勝川を見て走らせます。

若松ダムと十勝ダムを横断して、ドンドン山奥へ
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トムラウシ温泉まで、あと約6kmと言うところで、砂利道
「路肩弱い」「落石注意」「対向車注意」「熊出没中」と至る所に注意・警告標識があります

「も~ッ、車が壊れちゃうょ~。」と思った矢先に
 立て看板が・・・もう少しだ


大雪山連峰の雪解け水で激流の「ユートムラウシ川」を渡ると
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見えてきました「国民宿舎 東大雪荘」
こんな山奥に、何故こんなに立派な・・・と驚いてしまう
建物の総工費が13憶円だか、14憶円だか・・・って話しですょ
開湯が1963年、1993年に現在の宿舎に建て替えられたそうです。
 
温泉に入る前に
「国民宿舎 東大雪荘」の手前にある噴泉塔公園に・・・
車から下りると、ゆで卵臭(硫黄臭)が漂ってきます。

「噴泉の様に吹き出している温泉の中に含まれている炭酸石灰が空気に触れることにより堆積し、次第に高く管状の尖塔を作り上げたものです。(環境省)」
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この噴泉塔は1mくらいの高さになってます。
この辺りは、源泉地帯となっているみたいで、あちこちからポコポコと80℃以上の熱湯が湧き出ているので
注意して遊歩道を歩かないと火傷しちゃいます
この公園には、源泉井やトムラウシ岳の登山口や、何か怖い気もしますが蛇塚がありました

15分ほど、公園をブラブラとしたので、次は入浴です。
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おおおぉぉぉ~、ご立派
入浴料 大人1名500円を支払い
総工費3億円と聞く、浴場へ急ぎました

内風呂は、明るく開放感が抜群です
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一部循環もしてますが、源泉掛け流しです。
打たせ湯・水風呂・温泉湯船が2つ(高温と低温)・温泉ミストサウナと近代的な浴場
泉質 含硫黄・ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉  
ph値 8.1   
泉温 93℃   湧出量 140リットル/分
効能 慢性皮膚疾患、糖尿に胃腸病や、あちこちの痛み
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ここの滝のある露天に入りたくて、先月から計画を立てていたんです
小露天風呂を掃除しているオジサンが内湯から見えますが
いつまでも、居なくなる様子がないので、思い切って露天風呂へ
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露天の湯は、滝から流れ落ちる間に適温に冷まされているそうですが、
湯に触れてみると・・・ん???違う気が・・・

湯船から溢れた湯は、露天風呂下のユートムラウシ川へ流れて落ちて行きます。
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川のせせらぎを聞きながらの湯浴みは、なんとも癒されます

露天風呂には、札幌から来られた方が居ました。
私たち2人は露天で、1時間近くもお喋りに花が咲き
温泉で出会った方たちとのお喋りは、ホントに楽しい
男湯の方は、露天の湯船の中に椅子があり、そこに座って半身浴が出来たそうですょ

湯上がりは、浴場前の休憩所で休む事ができますが、もう1つ温泉に行きたかったので
私たちは、宿内の食堂で、早々に食事(新得蕎麦)を済ませ、ここトムラウシを後にしました

そして、ヌプントムラウシ温泉へ向かうことに・・・
ヌプンとは、アイヌ語で「沼の原」って意味
ヌプンは野湯混浴です
トムラウシとヌプンとの分岐にくると、ゲートも開てたので進むことに
「沼の原まで13kmかぁ」「砂利道を13kmは厳しいなぁ」と言いつつ、進みましたが
道の真ん中に小枝がバラバラ・・・大枝までも・・・
大きな石もゴロゴロ・・・落ちてる木の枝がにガシャガシャ・・・
数m進んだところで、断念しました
※後に、これが正しい判断だと友人より知らされました。ヌプンは6月頃から入浴可能らしく、5月はまだ行けなかったそうです。

それでは・・・と言うことで「オソウシ温泉 鹿の湯荘」の看板があり
「あれ?」とは思うものの、「休業」の看板がなかったので、を走らせ
1~2km進んだところに、やっぱり「休業中」の看板が
※後にオソウシ温泉鹿の湯荘は再開され、入浴する事が出来ました

朝の8時に旭川を出発、帰って来たのは18時
全行程10時間、内8時間は運転の日帰り温泉ツアーでした
ヌプントムラウシとオソウシは、空振りでしたが、とても良い温泉で湯浴みが出来て満足です。

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トムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘
〒081-0154 北海道上川郡新得町屈足トムラウシ
tel:0156-65-3021 fax:0156-65-3022
公式サイトhttp://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html
日帰り入浴料金 大 人 500円 小学生 250円
*上記料金には入湯税・消費税が含まれています。
日帰り入浴時間(年中無休)…12:00 ~ 20:00
9:00~12:00は男性職員が浴場清掃を行います
公式サイトhttp://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html



(2009/05/20入浴)

雄冬峠

岩尾温泉から国道231号を南下すると、昭和56年に国道が開通するまで、陸の孤島と呼ばれた雄冬があります。
その頃は、陸路で雄冬に行く事はできず、交通手段は船のみに限られていたそうです。
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こんなに、険しい山々に囲まれてりゃ、陸の孤島にもなっちゃうね
 
雄冬海岸は、険しい断崖絶壁が続き、その先が雄冬岬になります。
そこには、国道231号線の開通を記念して命名された滝「白銀の滝」と滝の手前はパーキングエリアになっていて雄冬岬の碑とトイレがあります。
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暑寒別岳山系からの流れが、30mの高さから日本海に直接流れ落ちる見応えのある滝でした。

次に雄冬展望台へ
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札幌ナンバーの先客が帰るところで
「展望台まで197段あるょ~。キツイょ~」と教えてくれました。

「どうする?」「登る?」「777段のボタ山より低いょね」
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やっぱり、こんな注意書きが・・・ここら辺はじゃないんだね

やっと、見えてきた
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展望台からの景色、演歌によく出てくる荒れる日本海
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晴れた日には、天売島・焼尻島を望むことも。
背後を振り返ると、暑寒別岳の雄大な姿を見上げることができます。

そして、登って来た階段を見て、自分を褒めてあげました。
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展望台の開放期間  4月下旬~10月中旬
開放時間 4月~5月、9月~10月 ・・・ 午前9時~午後6時
6月~8月 ・・・ 午前8時~午後8時
※冬期間及び夜間は閉鎖します。


大きな地図で見る

(2009/05/13)

岩尾温泉「あったま~る」

日本海を右に見て、オロロンラインを南下
増毛町の「岩尾温泉」へ向かいました。
日本海と国道231号を挟んで反対の山側を少し登ったところにある「夕陽荘」に行きましたが、水曜日は定休日
そこで、隣の建物「あったま~る」へ
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2003年4月に工事費3億円をかけ新設OPENした日帰り専門の温泉です。
以前は無かった露天風呂も設置、露天風呂に入浴しながら日本海に沈む夕陽が一望できるそうです

入浴は11:00~21:00
券売機で、大人1名500円でチケットを購入してから、浴場へ
 
内湯
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泉質はPH3.2と単純酸性冷鉱泉
たぶんですが~このPHでは特定の藻類以外の水生生物は生きてられないのでは?
泉温は13℃で加温してあり、遊離二酸化炭素が多い様です。
効能は筋肉・神経痛、慢性皮膚炎、糖尿病、真菌症(水虫)、苔癬、トリコモナスやカンジタ膣炎、体質改善、難治性潰瘍等々
他の温泉では、あまり聞かない効能でしたので、ここを選んでみました。
ま、1回くらいの湯浴みでは、効くわけありませんけど

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最近は開放感溢れる露天ばかりだったので
壁や天井に囲まれると、なんとな~く圧迫感があったりします。
今日は内湯には入らず、ずっと露天に入浴

露天風呂から見える景色は、今日は気温は10℃前後、強風、高波、雨と大荒れでしたが
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天気が良ければ、日本海が綺麗なんでしょうね
夕陽が一望できるのも納得

湯上がり後は、レストラン兼休憩所で休むことが出来ますが
私たちは、せっかく来たのだから・・・と雄冬峠に向かいました

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岩尾温泉「あったま~る」
〒077-0344 北海道増毛郡増毛町岩老109番地1
TEL   FAX 0164-55-2024
時間 平日 : 午前11時~午後9時 土日祝日 : 午前10時~午後9時
※入浴受付は午後8時15分で終了
定休日 機械整備点検のため、毎月第3木曜日は定休日です。
      第3木曜日が祝日の場合は、前日を定休日とします。
入浴料金 大人500円
公式サイトhttp://www.town.mashike.hokkaido.jp/menu/kanko/iwaospa/iwaospa.html



(2009/05/13入浴)

天人峡温泉「御やど しきしま荘」

旭川から大雪山連峰の旭岳方面に向かい、忠別ダムより奥へ進むと
旭岳温泉と天人狭温泉との分岐に‥‥‥
私たちは、どっちに進むか迷いに迷って、6km近い天人狭温泉へ
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着いたのは、リニューアルした「御やど しきしま荘」
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泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(旧泉質名-含土類・食塩・芒硝泉)
泉温:43℃    ph値:6.88
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・動脈硬化・婦人病など

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大理石の気品ある浴場は明るく、灰緑色した湯が、少しずつ掛け流されています。
男湯は総檜の浴場だったらしく、男女は日替わりで入れ替わる様ですょ
湯温は、私には低くて、なかなか冷えた身体が温まりませんでした

石造りの露天に移動
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「ホッと一安心」温かい
それでも40℃あるのかな~って感じ
入浴客3名全員が狭い露天に、ぎゅーぎゅーに入浴
常連の入浴客に聞くと「今日はぬるすぎる」とのこと・・・
高い木製の壁があり、景色が少ししか見られないのが残念ですが、入浴客とお喋りも弾み1時間以上も湯浴み
やっぱり温泉です
身体の芯からポカポカになり、汗して浴場前の休憩所で一休みして帰路につきました。

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天人峡温泉「御やど しきしま荘」
〒071-0393上川郡東川町天人峡温泉
フリーダイヤル : 0120-282808
TEL : 0166-97-2141
利用時間 12:00~19:00
料  金  大 人700円
公式サイトhttp://www.sikisimasou.jp/


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(2009/05/01)
プロフィール

さえ

Author:さえ
性別 : 女性
現住所 : 北海道

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