初夏を感じる6月の午後
連れから

があり、突然

遠軽町の瀬戸瀬温泉へ向かう事になりました。
旭川インターから、無料区間の高速で丸瀬布まで

国道273・333号線を右折、そこから約10km瀬戸瀬川の上流部へと進んだ山間に・・・

樹齢数百年の大木が残る、広葉樹の森に囲まれた建物には、鄙びた風情が漂う「セトセ温泉ホテル」があります。
「1956年、林業組合の有志や町が出資し、温泉旅館として開業したのが始まりで、その後は、69年にホテルとして新築オープン。今も外壁に「ホテル」の文字は残るが、客室はすべて和室で、宿泊も素泊まりのみ。」

ホテル前には、池があり
鯉には見えない大きな魚が・・・
そ~言えば、オンネトーの湯の滝の下の川にも同じ魚が居ました

入浴料は大人1名500円
フロントの右奥に浴場があり、フロント横の売店には、土産物やポリタンクにカップラーメン等が売られてます。
ん?ポリタンク?何に使うの?

浴場へ向かう途中には、枕や毛布、マッサージチェアに血圧測定器、浄水器にテレビに雑誌と色々と揃った休憩所

これなら、ここで1日一杯ゴロゴロ

しながら、繰り返し入浴できちゃうね


売店でポリタンクが300円で売られていたのは

これですね
ここのホテルでは、全館温泉を使っているそうですょ
大勢の方が水を汲みに来てました。
さて、私は女湯へ・・・(当然ですね

)

いや~ローカルな風情で良い感じ

扇風機も私が子供の頃に使っていたモノみたい

未だに使えるのが凄い

浴室のドアを開けると、タイル貼りの階段で、ちょっと滑るかも


全裸での転倒は懲りているので、絶対に避けたい私は、老人みたく手摺りをしっかり握りしめ、一歩一歩確実に下りました


入って直ぐ左に、掛け流しの掛け湯槽があったのですのが、私は使いませんでした
だって、ここの施設はシャワーもカランも温泉ですから・・・
どれで身体を洗っても同じだもんね


青いタイルが綺麗で、浴室もガラス窓とガラスブロックで、とても清潔感があり

明るく
ひょうたん型の浴槽からは、満々と湯が溢れ出し、午後の日差しを浴びて

キラキラと輝く湯

※アルカリ性単純泉、成分総計145ml 地下106mから43.1℃の源泉が毎分180リットル自噴しているそうです。
この浴槽を見ているだけで、何だかすご~く気持ちが良くなってきます

そして、このタイルの目地を流れる湯が、心を和ませてくれます


ここの人気は、このpH値9・1というアルカリ性の美肌の湯。
そのシルクのような感触はサラサラしてるのですが、細かい気泡が全身に張り付き、驚くほど肌がツルツルツヤツヤに・・・

浴槽から出ると、サラサラしているのに湯が全身にまとわりつく感じ
男湯と女湯の間にガラスブロックが積まれた所に、シャワーとカランが各々5ヶ所あります。
最初は、貸し切り

だったので、自由に撮影してましたが、地元の方がドヤドヤ・・・ガヤガヤと・・・
ここで、撮影は中止しました

入浴後は休憩所でお休み

しかし、汗が止らないワケょ


小学校の時のスキー遠足みたく、背中にタオルを入れ
連れに団扇で扇いでもらってるうちに、「おやすみ」しちゃいました


(見苦しい姿で、すみません

)
ゆっくり2時間掛けて帰ってきましたところ
連れの内股が攣りまくるアクシデントが勃発

10分程で落ち着きましたが、内腿に肉割れと内出血らしき跡が・・・

汗のかきすぎは、怖いものですね

筋肉疲労(前日のイベントの疲れ)と筋肉の脱水症状ってところでしょうか
これからは、温泉入浴後は、冷茶ではなくポカリとかのスポーツ飲料にしましょう
勉強

になりました

アクシデントもありましたが、今日も良い1日でした
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瀬戸瀬温泉
「セトセ温泉ホテル」住所 北海道紋別郡遠軽町瀬戸瀬温泉

0158-44-2021
時間 08:00~20:00
休み 水曜日
大きな地図で見る(09/06/22入浴)