小雨の降る中「
富士見観光ホテル中村屋」に向かいました。

糠平温泉は大正7年に「湯元館」の館主が、源泉を発見
歴史のある温泉郷であり、ここには日本古来の文化で、幾度となく禁止されては
庶民が、それを破って存続させてきた混浴があります。
中に入ると、古民具がいっぱい
馬そりを逆さまにして作られた
スリッパ置き その向こうに、学校の先生に聞いた覚えがある、アザラシの皮を張ったスキーが立て掛けられてました。
連れは、妙に懐かしそうに、スキーやちゃぶ台を眺めていて・・・
私は、こっちが嬉しくなっちゃいました

子供の頃、この
オバQの貯金箱を持ってました。
サクマ式ドロップも懐かしいですね
一番最初に私たちを迎えてくれたのは

温泉犬のミミちゃん(バーニーズMD)
撫でてあげると、コロンと転がってお腹を出すほど、人懐こく可愛い
入浴料の1000円(大人1名500円)を払い
一番奥の混浴露天

へ向かいました。

窓から見下ろすと、露天への渡り廊下が見えます。
風情があって良いですねぇ
なんだか、とってもワクワクしちゃいます
露天風呂「
星の里」の入り口
きっと夜は、

満天の

星空で、星に手が届きそうなんでしょうねぇ~
夜に来てみたい・・・・
間接照明が、程よく配置された

露天

への渡り廊下を心弾ませながら、階段を上っていくと
男女別の脱衣所があり、女性脱衣所前には、木板で作られた壁があり、女性でも恥ずかしくない作りになってます。

湯が透き通ってキラキラ

と綺麗
私には、丁度良いぬるめの湯ですが、熱い湯が好みの連れには、少し物足りなかった様で、先に内風呂に行ってしまいました。
私は1人寂しく・・・しかし、この開放的な景色の中、広い
露天風呂を独占しちゃいました

露天風呂温泉分析書露天風呂温泉分析書別表露天風呂の直ぐ脇には、野外サウナ「ほしの雫」がありますが、この日は入る事が出来ませんでした。
露天風呂を満喫した後は、内湯に移動です。
内湯は時間帯で
男女の暖簾が入れ替わるそうですょ
今日はラッキー

な事に女性内湯が

花形の湯船の大きい方です
この浴室に・・・・この湯船に・・・・この浴槽に入りたかったぁ~
そして、半円形の浴室に、カラーガラスブロック作りが明るく綺麗

花びら型の浴槽の中央から、源泉が注がれ もう1つ浴槽がありました。

こちらが、外から見た
ガラスブロックですが・・・
裸でブロックの近くを歩くと、外から肌色の物体がボヤ~ッと見えてしまうかもしれませんね
内湯も、もちろん源泉掛け流し
内風呂温泉分析書内風呂温泉分析書別表湯温は私には熱めで、この可愛い湯船で、長湯が出来なかったのが少し残念
浴室前の椅子で、連れを待っていると
「熱くて良い湯だった~」と・・・
「え~ッ熱すぎじゃん」
ココの湯は、山湖荘と同じはずなんですが、ツルツル感を強く感じ
とても良く温まり、なかなか汗も引かず、長い間休ませて貰いました。
ロビーには、エスプレッソとそば茶、飴がサービスとなっていて、上士幌のポテチってのも食べられます
またロビーにある
火鉢の炭火で、上士幌産の肉や野菜を使用した源泉おやき(200円)やマフィン(150円)も、

の具合などあるそうですが、楽しめるそうです。
で、気付くと

ミミちゃんが、こっちをず~~っと見てるし~
もちろん、ミミちゃんを撫で倒して帰って来ました
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ぬかびら温泉郷
「富士見観光ホテル中村屋」ぬかびら温泉郷 糠平温泉 中村屋
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

01564-4-2311
日帰り入浴 500円(7:30~21:00)
公式サイト
http://nukabira-nakamuraya.com/index.html(2009/07/15入浴)