初秋、石北峠を越え、北見市柏木の

に向かいました。
国道39号線を北見市方面に

を走らせ、相内から左折して道道245号に入ります。
カーナビを頼りに

を走らせますが、案内看板が見あたりません

迷いながら、やっと看板を見つけました


砂利道(泥道)を登って行くと、山小屋風の

がありました

オダリサーチ・ファームと言う牧場が経営している天然温泉「展望の湯」です。
建物の裏からは、薪を

焚いた香りが漂ってて、何だか空気も美味しい感じ~~
辺りは、
キャンプ場やコテージなどがあり、牧場も近くにありますが、


の香りはしませんでした。
「展望の湯」って言うだけあって、北見市内が一望でき、遠くの阿寒岳や雌阿寒岳も眺める事ができます


早速、中へ入ってみると
山小屋風の建物の大きな窓から観る景色も抜群
券売機で入浴券(大人1名400円)を買い、受付へ渡し
脱衣室へ・・・・
やっぱり、平日は貸し切りだょ


ちなみに現在は土日祝のみ、13:30~21:00の入浴に変更されたそうです。
さささささ・・・・さ~入浴しましょう


↑内湯43℃
10人は入浴できるでしょうか?想像以上に広い浴室で、ちょっと驚き
ここのお湯は、天然の冷鉱泉(25℃未満)を、薪で湧かすやわらかなお湯で、お肌に優しく、いつまでも湯冷めしにくいのが特徴で、湯量豊富なかけ流しの温泉です。
泉質:冷鉱泉・無色透明・無味無臭
湧出量:100リットル/分(動力揚湯)
ph値:6.5ph

どこの温泉も岩や木などの天然のモノを使って、格好良くしてるんですが・・・湯口が、そのまんま

なんか素朴で良いですね
そして、
張り紙がいっぱい
「このお湯は、掛け流しです。循環はしてませんので、蛇口を閉めないで下さい。」
「薪窯で加温しており、お湯に限りがあります。蛇口も操作しないで下さい」
きっとバルブ手が付いてた頃は、回す人が多かったんですね
右側の塩ビパイプからは、加温されてない源泉が流れています。
冷鉱泉で、

の飲み水にも使われてるそうです。
そして
「内湯43℃ 露天(内)36℃ 露天(外)33℃」 この意味が不明だったのですが、露天

へ行くと、直ぐに意味が分かりました。
さて、露天風呂へ

男女それぞれに、露天風呂もあり、雄阿寒・雌阿寒の美しい山並みが広がる景観が楽しめます。

「展望の湯」と名付けられた理由が分かりますょね
きっと、

の露天

は、満天の星と北見市街の灯りで、最高だと思います
露天(内)36℃ 露天(外)33℃の意味は、この2つに分かれた湯船だったんですね

33℃の湯船に手を入れてみましたが、これは罰ゲーム用かと思われます
サウナの後でなければ、冷たくて入れません
露天(内)は36℃以上の湯温はあったと思いますが、男湯はかなり温かったとか・・・。
露天

の湯は、今流行の「エコ」で、内湯からオーバーフローされた湯が流れ入る仕組みになってました。
たっぷり温まったら、脱衣室でクールダウン、そして入浴と数回繰り返し・・。
こちらが1階の休憩室、掘り炬燵でゆっくり

が見られるょ
もう飽きたけど、ノリピーのニュースなんか見ちゃって・・・
こっちが2階の休憩室、2階にも

があり、

も吸え、ゴロ寝もできます


そして、なぜだか
女王様椅子が
休憩室は、吹き抜けになっていて、階下には連れの姿が
ここは、無農薬のエサと温泉水で飼育された野付牛の牧場で、展望レストランでは

も出来るそうです。
また肉類や加食も販売されています。
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展望の湯(オダリサーチ・ファーム)
北海道北見市柏木152番2
TEL 0157-36-5987
入浴時間 10:00~21:00
入浴料金 500円
公式サイト
http://odafarm.com/tenbo_yu/(2009/09/02入浴)