野球観戦のため札幌ドームへ向かう途中、三笠市で食事

食後、時間があったので、三笠市をブラブラしてみました。
道道116号岩見沢三笠線を


走行していると
こんな所を発見

空知集治監典獄レンガ煙突(刑務所)三笠市指定文化財
明治15年、ここに集治監が建設され、23年にレンガ煙突が建てられ、これは刑務所長の官舎のものらしいです。
ただレンガの煙突のみが・・・



近くに
説明の看板が立ってました。
集治監は1901(明治34)年に廃監になったが、最も多い時には3000人余りの囚人が収容されていた。
北海道の開墾に伴う道路開削等の重労働をしたり、炭鉱で採炭作業に最も安価な労働力として使役されたそうで・・。
この説明書きの最後に、三笠市開拓の功労者と説明されています。
この様な歴史があったのですね
三笠市唐松1丁目の

昭和63年7月12日で廃線となった幌内線の
唐松駅です。

駅内は当時の
時刻表なども、そのままになっていて
まるで、時空を越えてワープした様でした。
無料で開放されてるのですが、今までに6品が心ない人に持って行かれちゃったらしく
このままでは閉鎖しかねない。と張り紙がしてありました
閉鎖は勿体ないです。
ホームに出ると

炭鉱で栄えた当時の賑やかさが伝わってくる様な素敵な場所です。
皆さんも三笠市を訪れる事がありましたら、是非立ち寄ってみて下さい。
そして、

を走らせると「
三笠鉄道村3.3km」「幌内炭鉱景観公園4.5km」の看板が、飛び込んで来ましたので
札幌方面に右折の予定が、左折しちゃった
いつになったら、私たち「札幌ドーム」に着くの?と思いつつ
着いたのは
三笠鉄道村

遠足の子供たちがいっぱいです。
列車の事は、全く判らない私たちですが、構内を行ったり来たりとウロウロ・・・きょろきょろ・・・

「鉄人28号」みたい除雪車も発見
そして、ここまで来たのだから、この奥にある
幌内炭鉱景観公園にも足を伸ばしてみよ~

ってことになり
鉄道村より数百メートル奥へ進むと、急に道幅が狭くなり、砂埃が舞い立つダートな道
「道間違ったかな?」「案内看板もなかったょ」「戻ろうか?」と会話してたら

幌内炭鉱変電所跡を発見
横には
説明の看板がありました。
簡単にまとめると、明治31年頃から炭鉱も機械化が進み、大正中期に建設されたものらしいです。
「これだけ?」と思ってると、横に「幌内神社」と書かれた杭が・・・
この階段を上って行く様ですが・・・・

あっさり、行くのは止めました。
なんだか寂しげで・・・怖い感じがしちゃって
辺りを散策すると「
音羽坑跡」と書かれた杭を発見
しかし・・・背丈の高い草が生い茂り、何かある様ですが、よく見えませんでした。
引き返そうとを

走らすと

ありました

公園案内が・・・看板の向こうはズリ山(ボタ山)
公園入り口は

こちら
軽装の私たちには行けそうにない
虫にも刺されそう

ダニに喰われそ~
かなり危なかしい~場所です
壊れた建物や崩れたコンクリート、鉄筋も剥き出したまま

ヒールの高い靴の私は捻挫するだろ~
てか、深い草の中には余り入りたくないです
そして、やっと札幌へ向かうことになり
15時30分「
すずら丘陵公園」へ行き、すずらんの花見
渓谷ゾーンで滝を見てから、やっと札幌ドームに到着



観戦して・・・盛り上がって

とっても内容の濃い1日となりました
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より大きな地図で 三笠市 を表示 (2010/06/10

)