お昼のJR

で札幌に向かい
少し札幌中心街を

ブラブラすることにしました。
札幌駅前通の地下鉄さっぽろ駅から大通駅までの全長約520m
2011年3月12日に開通した「地下歩行空間」を歩いてみることに・・・



2011年3月12日の開通当日、開通記念式典を開催する予定だったそうですが、前日発生した東日本大地震に考慮して式典は中止になったにもかかわらず、開通初日の通行人数は11万人を記録し、予測の倍の人数となったそうです。
露店(?)なども出店されており、通路の壁面には北海道銀行・北洋銀行・サッポロファクトリー・石屋製菓などの宣伝広告が掲載されており、その中に北海道四季劇場「

ライオンキング」の巨大広告もありました。
「もう~そろそろテレビ塔かなぁ」と地上に出てみると

「あらら・・・随分とオーバーランしちゃいました

」
でも、北海道にも春が到来

「とうきびワゴン」の準備が大通公園で進められ

修学旅行生も大通公園で

記念撮影しながらじゃれ合ってます。

のんびり歩きながら「さっぽろテレビ塔」に到着
高さ147.2メートルの「さっぽろテレビ塔」は北海道札幌市中央区大通西1丁目の大通公園内にある電波塔で、総工費1億7000万円で1957年に完成したそうです。

1961年に松下電器産業の寄贈により展望台の下、地上65メートルの四面に電光時計が取り付けられ「時計を付ければ必ず見てくれる」という松下幸之助の発案だったそうで、電光時計は現在は発光ダイオード製となっているそうです。
で、妹が生まれる前に、父と母とで上った記憶が微かに残ってたのですが、何の感動もなかったと思われ、景色などは全く覚えてなく・・・当然ですょね

○十年前で私は4歳でした

テレビ塔は、それ以来です。
大人1名700円が、ライオンキングのチケット(または半券)を見せると400円で上る事ができます

地上90mの展望台には「テレビ父さん神社」があり、おみくじも引けちゃいます。


展望台から見る大通公園
夜景は美しく、日本夜景100景に選ばれてるとか・・・

いつか見てみたいものです。
そして、創世川の脇には、今夜行くはずの「北海道四季劇場」

さっぽろテレビ塔公式HP
http://www.tv-tower.co.jp/index.htmlテレビ塔の休憩所で

を食べたあと
初めて「さっぽろ時計台」に行ってみました。

北海道札幌市中央区北1条西2丁目にある国の重要文化財で、正式名称「旧札幌農学校」の演武場(武芸練習場)として建設されたそうです。
高さ19.825m、かつては札幌市の図書館として使われていたこともあるそうですょ

数年前に、この時計台を見つけた時、私はとても驚きました

勝手に札幌郊外か田舎にあるものと思い込んでたので

さて、少し早い夕食でも・・・と思い
これもまた初めての「サッポロファクトリー」へ

札幌には毎月会議で、息子が住んでいた頃は会議以外に何度も、子供達が空手道を習ってた頃にも、講習会や合宿・大会などで札幌へは行く事も多かったのに、全く観光をした事がなかったんですね


サッポロビール社の「札幌第一工場」として、ビールの生産を行っていたそうで、ファクトリー内では今でも6種ビールが

250円で飲める様です。
1989年に恵庭市のサッポロビール庭園駅付近に「北海道工場」を建設し、道内での生産拠点を移転させ、「札幌第一工場」は閉鎖し
その後、遺構などを尊重しつつ再開発、1993年4月に「サッポロファクトリー」として開業されたそうです。
ファクトリー内では『ガンダムワールド2011in札幌』が開催(4/23(土)~5/5(木・祝)まで)されてました。

「1/10 ガンダム大地に立つ(ガンダムvsザク)」や「1/10 ガンダムvsジオング」のジオラマ展示もありました。
ちょっと詳しくないので・・・漠然とガンダムしか分かりません



これは、息子がプラモで作っていたのを手伝いました

これは私でも分かります

実物大の赤い彗星シャーが操縦していたザクです

ほとんどがプラモで息子が作ってた様な気がします
ふと見ると、見覚えのあるテレビキャスターさんが

STVテレビの福永さんが打ち合わせ中でした。

食事を済ませて戻ると、生中継が始まってたのですが、見学している連れを置いて、歩きすぎで足が痛い私はベンチで休憩
やっと連れが戻って来たので・・・心弾ませ

今日のメイン「北海道四季劇場」へ

北海道札幌市中央区大通東1丁目10
http://www.shiki.gr.jp/theatres/hokkaido/
18:00開場

劇場内のカラーリングが明るくて綺麗

流石に人も大勢居ます。

気付くと満席に近い状態に・・・
18:30開演 ず~っと楽しみにしていた「ライオンキング」
http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/最初のシンバのお披露目シーンから、驚きと圧巻と圧倒と感動と色々な気持ちが入り交じり、目頭と胸に熱いモノを感じ
人間って「悲しい」「悔しい」「嬉しい」以外にも「感動」で涙するのだと気づきました。
最初から最後まで、胸に熱さとドキドキ感を感じ、迫力に圧倒されっぱなしでした。
「なぜ、今までこんなに素晴らしいモノを観てこなかったのだろ~」
ミュージカルにハマってしまったかもしれません
出来る事なら、もう一度観たいと劇場を出る時に強く思ってしまいました。
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(2011/04/27[emoji:4/11)