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温泉ソムリエです。源泉掛け流しの温泉を中心に湯巡りしながら、食べ歩きを気ままにご紹介…。

富良野・美瑛ノロッコ号の旅

ラベンダーやポピーのシーズンには早いけど、シーズンになると混雑するので、
一足早く景色を眺め、初夏の風を受け、富良野へノロッコ号でのんびりの旅に出ました。

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美瑛・富良野片道で620円+310円(指定席)を美瑛駅で購入して、旭川から到着するノロッコ号を待ちます。

旭川発のノロッコ号が間もなく到着
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美瑛発車は10時34分

さ~ノロッコ号に乗り込みだょ~今日は指定席
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なら1時間掛からない距離だけど・・・

指定席車両には、ガイドのお姉さんが居て、売店も併設されてます。
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だるまストーブなんかあったりして、外向きの席と通常のテーブル席もあり、席間にも余裕があってのんびり出来ますょ
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美瑛から美馬牛駅までは、ゆっくり走行するので、大きな窓から大自然を眺める事ができます

美馬牛から上富良野の間では、「北の国から」に出て来そうな景色も楽しめ
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上富良野からノロッコ号のために作られた臨時の「ラベンダー畑駅」へ
ここラベンダー駅で多くの方が下車して、富田ファームへ向かってました。

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同じ車両に乗っていた中国の方に手を振り
ちょっと太めの女の子「さよなら~」と振り返してくれ・・・
国籍は違っても子供は可愛く、そして長閑な風景の中では、国の外交云々は関係ないね

ここ中富良野から富良野までは、田園風景が永遠に続きます。
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中富良野駅を出て15分、富良野駅構内に入ってきました。
11時32分「富良野駅」到着
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さて、富良野に着いたのは良いけど・・・
もないし、ど~しましょう?
に乗るのも・・・

で、富良野と言えばオムカレー
山香食堂へ行きたいとろですが、徒歩では遠すぎる
駅前通りを行くと、右側に多くのが駐車されている超有名店「唯我独尊」が見え
その真向かいに「富良野珈哩茶房」があります。
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玄関先には、お願書きが・・・(笑)
文句を言われるお客さんって居るのでしょうねぇ~わかります
斬新な造りで、カウンターも含め15名程度の座席数のこぢんまりしてた良い感じの店内
メニューは、もちろんカレー

今日は「その店で1番高い物を食べよう」って決めてたので・・・
私は、知床豚のローストと富良野チェダーチーズに彩り鮮やかな野菜の「富良野の王様カレー」(1300円)
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てか、知床豚のローストが切れてたので、厚切りベーコンになっちゃいましたが・・・
このベーコンが臭くない上、塩加減も

連れが玉子を3個も使った「富良野欲ばりオムレツカレー」(1200円)
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こちらも富良野チェダーチーズに厚切りベーコンのせ
煮詰めた野菜がカレールーのとろみになってて、ちょっと薄味で辛口ですが

それから、ブラブラやっぱり、ここに来ちゃいました。
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昭和28年創業の「甘太郎」
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4代目が作るたい焼きは、今も変わらぬ味
あんたいとハムたいを注文して、食べながら歩き駅へ向かい
帰りは、各駅停車でのんびり~と帰って来ました

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富良野・美瑛ノロッコ号
運転日/6月上旬~8月末の毎日と、9月上旬~10月中旬の土・日・祝日
運賃(片道)
富良野~ラベンダー畑 230円
富良野~美瑛 640円
富良野~旭川 1,070円

甘太郎
〒076-0025 富良野市日の出町12-30
電話番号 0167-22-2551
営業時間 9:30~19:00
定休日 月曜日



(2011/06/29)
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十勝岳温泉 湯元「凌雲閣」

どこにあるのか?どこか農場のたまごカフェで和風ポトフで幸せになったあとは、もっと幸せになりたくて
十勝岳温泉に行ってきました

標高1,280mにある2つの源泉を持つ温泉宿「凌雲閣」CA3C4879_convert_20110702172055.jpg
私が上富良野町に2年ほど住んでいた頃の「旧凌雲閣」は、向かい側にあり、何かにリニューアルされるのかな?
その頃は、全く温泉に興味もなく、今思うと勿体ないですょね

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宿内は大きな受付、広いロビーには大木を刳り抜いて作られたテーブルと椅子があり、売店やレストラン入り口もあります。
受付カウンターの真上に先代が彫った「凌雲閣」の看板も掲げられてました。
入浴料の800円を手渡し、地下にある大浴場
1度に20名は着替えが出来そうなほどの大きな脱衣所には、温泉分析表も貼られてます。

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大きな浴槽と小さな浴槽、そして入って直ぐに気泡風呂とサウナがあり
床タイルは赤茶に色づいており、ここの温泉成分の濃さを見る事ができます。
すりガラスの窓も大きく、浴場内も明るく・・・
でも何故すりガラス十勝岳の景色が見たいのに・・・。
その理由は、露天風呂に行ってわかりました

カランとシャワーも6つ、シャンプーやボディソープもありますので、タオルがあれば(※貸しタオル有り)
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確か男湯の方には、大きな岩があるんですょね
女性の内湯は、こんな小さな岩があるだけ
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最初に浴槽の底が、まったく見えない大浴槽に・・・
常連さんに「危ないから気をつけて足でまさぐって入るんだょ」と声を掛けられました
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金気臭がする湯は、橙褐色の濁り湯で、成分が沈殿する様で、私が浴槽に入るとたちまちオレンジ色に変色

源泉名:凌雲閣2号井
泉 質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
湯 温:53℃   湧出量:69リットル/min  ph:6.46
蒸発残留物:2.021g/kg

コップがあったので、この温泉が初めてと言う入浴客と初体験
この源泉を飲んでみると・・・2人で顔を見合わせちょっと不味い
鉄の味って、鉄を食べたことないけど・・・金気味口の中にも粉っぽく残りました。

こちらの大きな浴槽には、こんな謎のが・・・
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どんどん湯が流れていきますどこへ

無色澄色で舐めてみると酸っぱい味がする凌雲閣1号井は隣の小さな浴槽。
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泉質:酸性・含鉄(Ⅱ)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉
湯温:36.7℃   湧出量:116リットル/min  ph:2.4
蒸発残留物:1.531g/kg
このph値を見ると、殺菌力抜群
水虫とかタムシとかに効きそうですょねぇ~(笑)
こちらの浴槽の湯はドバドバと掛け捨てられてました


こちらの気泡風呂は、常連さんが言うには「真湯」と言うのですが、浴槽の縁を見ると赤茶に色づいてるので温泉なのかも・・・未確認です
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そして露天風呂
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ドアを明けると右に大きな岩があり、岩の下が湯船となってて「大岩下の湯」と言うとろでしょうか(笑)
湯温はぬるめで、寒い日には・・・かなり寒いかも・・・

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大岩下の湯からの景色は・・・こんな感じ
崖側の湯船には、大阪から観光で来ているお姉さんが写ってます(※掲載許可済み)
色っぽいですねぇ~

そして、内湯にあった謎のの正体が判明
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内湯から掛け流された湯が、大岩下の湯へ流れ混む仕組みになってました。
中が見えちゃうょ

私もお姉さんと並んで、勝手に命名した怖い崖側の「崖の湯」で湯浴み
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十勝岳連山には、まだ雪が残ってますね
大阪のお姉さんは「まだ雪がある」と驚かれてましたが、道民は驚く様子なし
崖の湯の湯は・・・崖の下へ流され、地面に吸い込まれてしまいます。リサイクル?

んで、お隣の露天に声を掛けると、連れだけが入浴していたので、ちょいと激写
女性の内湯のすりガラスの前が、男性の露天風呂の様です
いくらすりガラスでも、近くを歩くと見えちゃうかもね
男性側の露天は二段になってて、女性側より2~3倍は広そうです

そして、露天を満喫して、内湯へ戻ると
先ほど一緒に温泉を飲んだお客さんが「こっち、こっち」と呼んでます。
大阪のお姉さんと、言われるままに気泡風呂の横にある窓を覗くと
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キタキツネが2匹で岩の上でお昼寝中
みんなで静かに代わる代わるキタキツネを見て
女性側の露天は、男性側の露天より景色が劣ると聞いてましたが、こんなに可愛い景色を見る事ができてラッキ~

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十勝岳温泉 湯元「凌雲閣」
住所:〒071-0579 北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
電話:0167-39-4111
営業時間:8:00~20:00
定休日:無休
公式サイトhttp://ryounkaku.com/


大きな地図で見る

(2011/06/22)

どこか農場 たまごカフェ

どこにあるのか?どこか農場たまごカフェ
国道237号線を上富良野町から、富良野市方向へ
中富良野町の和田呉服店から左折して、永遠と真っ直ぐ・・・
丘を登り切る手前に、こんな看板を発見
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そこから川の方へ下りて行くと・・・木と草に囲まれた納屋みたい建物が・・・
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草の中に「OPEN」の表示を発見
それでも、ちょっと不安

やってるのかな?
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中からはBGMが聞こえてくる訳でもなく、とっても静か・・・川のせせらぎが聞こえてくるだけ
おッ玄関ドアが開いてるょ灯りも点いててやっとオープンしてるの分かりました

店舗は古い納屋を改装した作りになってて、玄関から入ると右に会計カウンターがあり
手前の席には若いカップルが座っていたので、私たちは奥の席へ座りました。
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他にも家族で座れそうな席6人掛けの席や、木漏れ日の下の席もありました。
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店内は古く、子供の頃に駄菓子屋で見た事がある硝子ケースがあったり、絵本があったりと風情があり
しかし・・・何故かアフリカの調度品や楽器、バンブーグッズなどもありました
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メニューは、壁に掲げてあるものだけ
どこか農場でとれた米、野菜、果物、卵をふんだんに使った
米粉のシフォンケーキやはちみつプリン。
ベリー園ならではの、ベリージュース、ベリーシャーベットなど
私たちが注文したは、もちろん
ロッジ社の12インチ・キャンプ・ダッチオーブンで作る鶏の和風ポトフ
和風ポトフ定食は1,200円

最初に大豆のマリネと柑橘ゼリーが運ばれてきました。
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平飼いの温泉卵と野菜や山菜の漬け物も・・・
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そして、野菜かき揚げと山菜の天ぷら
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メインは鶏と根菜の和風ポトフ
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有機栽培胚芽米の白飯も揃い「いただきま~す」
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お味は、薄味の和風ポトフと塩で食べる天ぷら、白飯が美味しいので薄味でも十分に
大豆のマリネと柑橘ゼリーは、暑い日にピッタリ

お腹もいっぱいになったので、たまごカフェの後は、十勝岳温泉に移動で~す

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どこか農場 たまごカフェ
住所 071-0779 北海道中富良野町東9線北13号
電話 090-6873-4277(携帯・武田 様)
営業 6月中旬~9月中旬 10:30~16:30(閉店17:00)
休み 木曜日
備考 カフェ内は禁煙
公式サイトhttp://www.d1.dion.ne.jp/~dococa/cafe.htm



(2011/06/22)

「祝梅温泉」再訪

支笏湖ので、たっぷり癒され、帰路についた私たちですが
千歳市街に入った時「お爺ちゃんとお婆ちゃん元気かな?」「もう一風呂浴びようか!」「賛成」
代車だったので今回はナビもなく、辺りの景色を見ながら記憶を追い
前回「祝梅温泉」を訪れたのは2009年10月、89歳だったお爺ちゃんは91歳
「お爺ちゃんまだ釜で湯を沸かしているのかな?」

ありました~ボーリングのピン
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あれれ・・・前回の訪問時より、傾きが激しく逆倒れだょ
これには、理由がありまして・・・・
ボーリングのピンをタイヤの上に置いたらしいですが、直ぐに倒れちゃったとのこと(笑)

資源なのか廃材なのか不明なゴ○の山は変わってないね
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から下りると・・・微笑ましい光景
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お母さんと子犬2匹が、走ってきました

お母さん犬が物置小屋の方を気にしていたので、行ってみると・・・
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可愛い子犬たちが4匹もあらら・・・隠れちゃった子も

可愛いたちもお出迎えしてくれたので、温泉に入りましょう
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わぁ~お~看板が立派になってる前に来たときは、なかった看板だょ
温泉が営業されてるって事は、ご健在なんですね
普通の民家っぽいところも、なんとな~く心温まります

休憩所兼ロビー兼売店兼受付も同じだょやっぱりお婆ちゃんが座ってました
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でも、売店の野菜が山盛りになってました(笑
お婆ちゃんに入浴料(大人1名350円)を手渡し、さ~入浴

やっぱり、コーヒー色の湯です湯気が凄くて、撮影にメチャ苦労しました
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ツルツルの柔らかい湯が全身を包んでくれ・・・ボ~~っとしていると
ダラダラダラダラ直ぐに身体がポカポカになります
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
ph値8.6のツルツル感のアルカリ性のモール泉

前回湯浴みした時は、溜湯に近かったのですが、今日は排水溝に湯が勢いよく吸い込まれてます。
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源泉温度が21.6℃と低いため加温されているのに・・・カランからも温泉が出るんですょ
相変わらず、鏡はないけど良い湯なのは間違いないね

地元の常連さんと40分以上もお喋りに花を咲かせ
慌てて休憩所に行くと、連れと息子さんも会話に弾んでいた様で
そして、私たちにを入れてくださりました。

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祝梅温泉
場所:北海道千歳市祝梅2142
電話:(0123)29-2222
営業:14:00~21:00
休み:不定休



(2011/06/15)

支笏湖温泉 「丸駒温泉旅館(大浴場)」

天然露天風呂から30mもある長~い廊下を渡り、広い脱衣所に戻ってきました。
天然露天風呂の記事はhttp://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-283.html
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脱衣所には、ゴロ~ン横になれる場所があったり、超立派な温泉分析表などが掲げられます。

大浴場は眺めの良いガラス張りで、石造りの浴槽が2つ、右の浴槽の方が湯温が高めだった様に思います。
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もちろん、源泉100%薄濁りの湯が掛け流されてます。
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支笏湖の湯は皮膚の表面を柔らかくして、脂質や汚れを落とし入浴後は肌がスベスベになる別名「美人の湯」といわれています

源泉名:丸駒温泉1号井
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
湯温:51℃  ph値:6,5  湯量:220リットル/min
 
ボックス形式の洗い場が8つ、通常のカランとシャワーも3つ、全ての洗い場にはお茶石鹸や軽石、2種類のシャンプーやボディーソープが備え付けられてます。
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タオルだけあれば、いつでも誰でも入浴 (※タオルは200円でレンタル可能)

浴場のガラス窓からは、展望露天風呂が見えたので、小雨が降ってましたが外に出ることに・・・
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露天風呂の途中にはフィンランド製サウナがありました。

残念なことに、お天気が悪くあまり綺麗な景色は見られなく、遠くの風不死(フップシ)岳もぼんやり
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源泉名:丸駒温泉2号井
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
湯温:53.2℃  ph値:6,4  湯量:170リットル/min


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薄緑の濁り湯が、床石を変色させ勢いよく流れていき

その先には飲泉所がありました。
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木製デッキには光合成用の椅子(笑)も用意されていたので
だったら・・・支笏湖を眺め最高なんでしょうね

湯上がり後、連れは眺めの良いラウンジ
私は、こちらで大好きな足つぼマッサージ
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延長した~いと思いましたが・・・帰りが遅くなっちゃうので、続きは地元で・・・


帰りに少しだけ、支笏湖温泉街へ寄ってみました。
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「遊覧船に乗ってみたいね」と・・・
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しかし、絶対に船酔いする連れ、そして水が超怖い私・・・乗れる訳ありませんでした

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支笏湖温泉 「丸駒温泉旅館」
〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
電話番号 0123-25-2341
利用時間 10:00~15:00
レストラン営業時間 11:00~15:00
料金 大人(中学生以上) 1,000円

露天風呂付き貸切風呂
日帰りの場合:日帰り入浴料金+50分 2,500円
利用時間  10:00~15:00
公式サイトhttp://www.marukoma.co.jp/



(2011/06/15)

支笏湖温泉 「丸駒温泉旅館(天然露天風呂)」

「いとう温泉」で季節限定の湯浴みした後、お隣の「丸駒温泉旅館」へ移動しました。


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支笏湖の北岸に面した、恵庭岳の山麓にある支笏湖畔でもっとも古い大正4年創業の老舗旅館です。

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日本秘湯を守る会」の会員温泉旅館なんですね

鄙び系ばかり訪問していた私たちには、全く似合わないご立派な館内
入浴料(大人1名1000円)を払い、浴場のある奥へ進みます
途中、日帰り専用玄関に脱ぎ(この日は工事中であったため、日帰り入浴用玄関が使えませんでした)

ラウンジや休憩所などを過ぎ、その廊下の先に、浴場入り口がやっと見えてきました。
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脱衣室は、とにかく広い5~60人は着替えできるのでは?
大きなドレッサー前には、ドライヤーや化粧品などのアメニティも充実してます。
私は、ここでは服は脱がず、ここから30m先の「天然露天風呂」へ直行
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素足でしたので、用意されているスリッパを履き、長~~い木製の廊下を進みます。
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簡単な作りの廊下なので、こんな寒い日は服を着ていて正解
階段を上ったり下ったり、廊下の途中から外を見ると男性専用天然風呂が丸見え


30mの廊下の先には、大正4年の創業時から今も変わらず、湯船の底から豊富に湧き出ている「天然露天風呂」が・・・
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ロケーションが最高です

脱衣籠もきちんと用意され、灰皿や時計、緊急電話も設置されてました。
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緊急用浮き輪についての表示もありましたが、私が確認したとろでは、浮き輪が見あたりません(笑)
この日の水深(湯深?)105cmだったので、浮き輪がなかったのかも・・・

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浴槽の底には、玉砂利が敷いてあり、底からポコッポコッと無色透明な湯が沸いてました。
やはり、ここの露天も支笏湖の水位に合わせ、お湯の量が季節によって変化するそうです。

残念だったのは、湯に浸かると・・・支笏湖を全く一望できませ~ん
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過去に160cmにもなったとか・・・その時は浮き輪に掴まりプカプカ支笏湖も一望出来るんでしょうね

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天然露天の湯温は50℃以上あるそうですが、支笏湖と繋がった水門に敷きつめた砂利の高さで温度調整しているそうです

天然温泉と大自然の素晴らしさを全身で感じ、時間を忘れてしまうほどでした。
丸駒温泉大浴場の記事はhttp://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-284.html

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支笏湖温泉 「丸駒温泉旅館」
〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
電話番号 0123-25-2341
利用時間 10:00~15:00
レストラン営業時間 11:00~15:00
料金 大人(中学生以上) 1,000円

露天風呂付き貸切風呂
日帰りの場合:日帰り入浴料金+50分 2,500円
利用時間  10:00~15:00
公式サイトhttp://www.marukoma.co.jp/



(2011/06/15)

支笏湖温泉 「いとう温泉(内湯)」

いとう温泉の露天岩風呂で、秘湯とロケーションを堪能したあとは、宿内の内湯へ移動しました。
内湯は受付の直ぐ横にあり、内湯入り口前には無料の貴重品ロッカーも設置されてて、とてもありがたいです
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脱衣室は狭く、コインロッカーや扇風機がある程度のシンプルな脱衣室になってます。

服を脱いでいると、ザバザバ・・・と、ワクワクさせる何とも心地の良い湯の音が聞こえてきます
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鄙び感は強いですが、浴槽には絶え間なく透明な湯が注がれており、蛇口上には適応症・禁忌症、また「レストラン下にある自然湧出の源泉を直接ポンプで各浴槽に送る源泉100パーセントかけ流しの新鮮な温泉をお楽しみ下さい」と書かれてます。

浴槽の脇から、勢いよく溢れ出ています
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カランとシャワーは3つだけ
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浴槽に身体を浸ける度に、湯が浴槽全体から溢れ、とても気持ちが良い時間を過ごしました。
ホント温泉って最高ですね
天然露天風呂の記事はhttp://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-281.html

泉質:ナトリウム・カルシウム - 塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
源泉温度:45.4℃
湧出量:毎分100L
pH :6.77
知覚試験:無色 透明 無味 無臭

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支笏湖温泉 「いとう温泉」
住所:千歳市支笏湖ポロピナイ
電話:0123-25-2620
休館:11月中旬~4月下旬

※2014年現在閉鎖中



(2011/06/15)
プロフィール

さえ

Author:さえ
性別 : 女性
現住所 : 北海道

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