私の落ち込み

モードが、ちょっと激しかったので、連れが「明日、気晴らしにどこかに行こう」と誘ってくれ、急遽向かったのが網走方面
ところが、朝から

猛吹雪

何もかも真っ白

もちろん、高速道路も通行止め

国道もアチコチで事故

それでも石北峠の向こうは、

マークだったので、

天気予報を信じて
いつもより2倍近くの時間をかけて、ゆっくり


石北峠を下った「滝の湯」手前から、「あららら・・・同じ北海道なの?」って思えるほどの道路状況



そして、向かうは地元高校が

初甲子園出場に沸く網走湖女満別湖畔のお温泉宿へ
途中、美幌町で夕食を食べ(ホテルで夕食を食べられない事には

ガッカリ)
前半の

猛吹雪にヤラれちゃって、やっと20時過ぎに到着



(翌朝撮影)
昭和44年に「旅館山水」としてオープン。その後、2004年にリニューアルしたそうで新しくてとても綺麗


ロビーには薪ストーブがあり、何だか

としたりして・・・

宿泊棟は南館(旧館)と東館(新館)に分かれていますが、今回は
新館に宿泊する事になっています。
私たちは「207号室」
長い廊下の途中には、なぜか
健康器具があったりしてます

階段のところでは

が「いらっしゃいませ」と


私たちのお部屋の前にあるロビーにも

が

さすが道東ですね
お部屋で少しでも早くゴロ~ン

としたくて、早速

中へ

いや~ん

もう布団なんか敷かれちゃってて

飛び込んでみるとフカフカ

で気持ちよく、子供の頃によくやった布団の上でバタバタとクロール

やっちゃいました

ヤバイです

そのまま眠りこけてしまいそう

何と

宿泊客でも、入浴は23時までとの事で

一眠りの時間がありません
ロビーの奥から公衆浴場
「美肌の湯」へ行く事ができ、9時を過ぎているのに結構賑わっている様で
日帰り入浴は、券売機で大人1名390円(子供140円)と格安な上、綺麗なので人気なのでしょうね


小あがり風の休憩所もあり、軽食

や

や

も楽しめる様です。
そして、至る所に張り紙が

そう言えば、夕食に寄ったホルモン屋のお客さんも甲子園話で盛り上がってたなぁ


改めて「初出場おめでとうございます」

※ここからは、日帰り入浴客が多く撮影できなかったので、早朝(6:30~8:00宿泊客のみ)の画像を使います。

浴場入り口には

リターンの貴重品ロッカーや、
温泉分析書や
温泉分析別表、そして
気になる表示が張られています。
源泉名 美肌の湯
泉 質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
泉 温 40.6℃(気温9℃)
湧出量 315リットル/min
ph 値 8.8
知覚的 無色澄明・無味無臭
残留物 0.496g/kg
総 計 0.577g/kg
試験日 平成20年11月11日
気になる表示とは、衛生管理のため、塩素系薬剤を使用していますって

ま、仕方ないと言うか・・・でも源泉100%って・・・勿体ない

以前
「びほろ後楽園」で湯浴み中にお喋りしたお客さんが「山水の湯はツルツルで良いょ~。一度入ってごらん」と教えてくれたので、掛け流しなら

楽しみ

脱衣所は広く、
窓の外はテラスになってます。
ロッカーは、もちろん

リターンなので、これも嬉しいょね

有料(10円)のドライヤー

や、

ベビーベッドも備わってます
大浴場に入ると直ぐに
掛け湯とボディーシャワーがあり
広く天井も高く、梁も壁もコンクリートの打ち放しで、現代風の清潔感がある浴場ですね

大きなガラス窓からは陽の光が降り注ぎ、

の日は更に気持ちが良いはず

主浴槽は41℃くらいで、湯の色は透明だけど薄い緑のような色、ちょっとモール臭がする様で、循環なし掛け流しスポットが窓側にあり、勢いよくオーバーフローされてます

湯に浸かっていると薄っすらと気泡

が体に付着し、ツルツルスベスベ感がとても気持ちよく

気にしていた塩素の臭いは全くしなかったです

洗い場は数多くあるんですが、シャンプーやボディソープが備わってないので、皆さん自前してくださいね


シャンプーと洗顔をしていて気づいたのですが、カランもシャワーも源泉を使ってて、お顔もツルツル

女将さんに後で聞いたら「化粧水が要らないくらいなんです」って

あ~失敗しちゃいました

もっと顔に浴びておけば良かったわ

副浴槽は若干湯温が高めで、ジェット風呂


と電気風呂



ちなみに、朝はジェットも電気も作動してませんでしたので、こちらの浴槽でのんびりさせて頂ました

他には
サウナや水風呂なんかもあったりしましたが・・・全く興味がないので

だけ
さて露天風呂は・・・冬期間は加温されている様ですが、ツルツルスベスベの湯


御影石の円形の浴槽と、屋根付きの岩風呂があり、囲いがあるので景色は・・・

網走湖が見えたりしたら最高なんですが、その分ツルスベの湯でカバーですね

屋根付きの岩風呂の方が若干湯温が低かった様に思います。


になった後は、お部屋でゴロゴロ

これも至福の時だったりして・・・

もっとゴロゴロして居たかったんだけど・・・連れが「早く行くょ」と言うので、重い腰を上げ1階の暖炉横の

レストランへ

朝食はお弁当風


ご飯は温泉水で炊いているそうですょ
湯葉と魚河岸、焼売、卵焼き、焼きホッケ、大根のきんぴら
味噌汁、白飯、わかさぎの佃煮、納豆、生卵、サラダ、青のりの佃煮はおかわり自由でしたが、今回は


でお終い

そして、

、牛乳、温泉水で入れた

、冷えた温泉水もおかわり自由
冷えた温泉水がとっても飲みやすく、3杯も飲んでしまいました

そうそう

レストランの窓から「旅館山水」が見えましたが、今は使われてないのかなぁ~

お腹も

、体も


のうちに、今日のメインイベントに向かう事にしましょう

お布団を上げて、忘れ物チェックしてから、「ホテル山水」のアーチを潜り、助手席の連れに感謝しながら、網走市に向かった私なのでした

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美幌温泉
「湯元 ホテル山水」(美肌の湯)
住所 北海道網走郡大空町女満別湖畔3丁目2番3号

0152-74-2343
入浴時間 11:00~23:00 ※朝風呂営業 6:30~8:00(宿泊客専用)
公式サイト
http://www.hotel-sansui.com/(2012/02/21・22

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