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温泉ソムリエです。源泉掛け流しの温泉を中心に湯巡りしながら、食べ歩きを気ままにご紹介…。

マルトマ食堂

昨年、ユキヒロさん・ちなさんのブログ「北海道B級旅グルメ徒然記」でご紹介されてから、ず~っとチェックしていた「マルトマ食堂」
GW中は混雑するだろ~から、その前に・・・例の「マルトマ丼」を食べに向かったのでした

高速道路は使わず、のんびり寄り道しながらホッキ貝水揚げ日本一の苫小牧入り
そして、昼前に念願の「マルトマ食堂」に到着

これは、ホッキ貝のキャラクターのホッキーくん(↑画像にマウスオンしてね)
あまり可愛くないかも・・・ホッキーちゃんも居るらしいけどネットで見たら怖ッ

入り口前に行くと既に満席で、お客さんが列んでる姿が
ま、これくらい覚悟してました
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列んでるお客さんが見揚げているのは・・・来店した有名人のサインや写真
あらら・・・中東にお出かけした鳩山さんも居ます
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玄関先に・・・こんなの見ちゃうとねこれ注文に決まりでしょ
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1,800円⇒1,200円マルトマ丼
生うに折丼が気合い半額、2,800円⇒1,400円
気合いと安さに驚き

店内でホッキ貝の紐を剥いてるおばさんに驚き
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そして、お客さんの回転率の早さにビックリ
相席の上、列んでるお客さんが「おいしそ~早く食べてぇ~」って目付きで見てるもの※あずましくないょね
※北海道の方言「気持ちがよい・満足だ」を意味する「あずましい」の反対語・否定形で、「落ち着かない」「不快」の意

だから、意外と早く店内に通され、ちょっとガタつく木製の丸イスに座り、一応メニューを見ると「そば」や「うどん」もあったんですね
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でも、皆さんホッキカレーやマルトマ丼、ホッキ丼を食べてるょ

オーダーすると直ぐに、アサリのすまし汁が運ばれてきて・・・
そして、ド~~ンと運ばれてきたのが、気合いの価格の「生うに折丼」(ムラサキウニ)


で、来た~!!この盛りマルトマ丼

ホッキ貝・イカ・甘エビ・うに・マグロ・サンマ・白身はソイと鰈かな?
それとスモークサーモンと何故かポテトコロッケ

で、もう1つ
ユキヒロさんオススメの「ホッキ豆腐」(280円)※撮影前に一口食べちゃった
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青いTシャツの元気の良い大将が「乾燥ホッキの粉末を入れて豆乳でつくったんだ~うめぞ~」と・・・
「なるほど~」と納得したけど、豆腐って豆乳で作るんでしたょね
ホッキの風味が良く、豆乳が濃厚でクリ~ミィ~豆腐って感じがしませんでした

生魚がちょい苦手な私は、スモークサーモン以外は連れに差し上げ、その代わり生うにを半分近くいただき
もちろん、新鮮で美味しい「マルトマ丼」も「うに丼」も完食
そして、帰ってきて「北海道B級旅グルメ徒然記」を見て、更にビックリ
店長丼なんてのもあったのね

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「マルトマ食堂」
住所 北海道苫小牧市汐見町1-1-13 卸売り市場内
 0144-36-2023
営業時間 6:00~14:00
定休日 日曜・祝日
公式サイトhttp://www.h-machine.jp/marutoma/



(2012/04/26)
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日本最古の木製サイロ

国道234号(早来国道)を苫小牧市に向かって走行していると
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こんな案内看板を発見

慌ててUターンして、国道より2~300m入ると

「㈲山田牧場」の敷地内に・・・どうやら私有地の中にあるようです。

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1930年(昭和5年)に建設されたこのサイロは
屋根は木造トタン張りで、地上部の円筒部分に使われている148枚の板は、厚さ6㎝、幅18~25㎝、長さ3.6mです。 地下を含めた全高は12.7mで、120tのサイレージを貯蔵することが出来ました。

このサイロは、1978年(昭和53年)頃まで使用されていましたが、産業遺産としての価値の高い木造サイロは、歴史を物語るシンボル的な存在として、平成16年に早来町(当時)の文化財第1号に指定されたそうです。

現在、木製サイロは国内では北海道に3基だけ残っているそうです。

早来といえば日本チーズの発祥の地。
日本で最初のチーズ工場は1933年(昭和8)に、このサイロのある遠浅地区に酪連(後の雪印乳業)により建設されました。
ちなみに、北大第2農場には、日本最古の石造サイロがあるそうですょ

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北海道勇払郡安平町遠浅732(山田牧場内)
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/ds/hse/haya-sairo.htm


大きな地図で見る

(2012/04/26)

Garden cafe&kitchen

何年ぶりだろ?
もしかしたら、10年くらい来てなかった?
そう市内では老舗のカフェかも・・・

夏はソフトクリームを求める方で賑わっている「ガーデン」です

店内は少々狭いのですが、2階もあります。
と言うか、喫煙者は2階席になるんです。
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で、ランチタイムに来たので、もちろんランチメニューをオーダーします。
こちらは、連れがオーダーした「ロールキャベツ」
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コンソメとトマトと2種類から選べるんです。

そして、私は「鮭のパイ包み」
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パイがサクサク・・・中は鮭フレークになってて、とても食べやすかったょ

食後のドリンクは、レモンティーで・・・
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「このレモン絞り器を考えた人って凄いょね~」なんて、他愛もない話が続く空間の「ガーデン」です

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Garden (ガーデン)
住所 北海道旭川市東光十条1-3-12
 0166-33-0990
営業時間 11:00~21:30
定休日 火曜日
公式サイトhttp://www.s-mynt.com/garden/



(2012/04/21)

ふじい食堂

妹背牛ぺぺルに向かいました。
が、その前にお昼御飯のお時間

そこで、お食事に立ち寄ったのが、開業50年以上の『ふじい食堂』
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と釜飯が美味しいって噂のお店です。

カウンター席に、広い小上がりには4卓あり、とっても広々としてます。
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以前はお菓子屋さんも経営されてた様で、棟続きの隣にはNi○muraのロゴが入ったショーケース等があったりして

そして無造作に金塊
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元国鉄の方がペン1本で描かれた絵が飾られてます。
何でもSL三重連は大変珍しいらしく、それを聞いたご主人が「価値あるかも」と慌てて、額を購入してきたらしいです
その場に居合わせたお客さんが言うには「急行ニセコじゃないか?」って・・・
SL自体が珍しい私には、何が何だか分かりません

メニューには「ふじい冷菓・食堂」となってますね。
もしかしたら、夏はとかあるのかも・・・。
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人口3000人ほどの小さな町ですが、何度も出前のが鳴って
女将さん1人で超忙しそうご主人は・・・と言うとカウンターのお客さんと談笑中

そして、待つこと30分

私に運ばれてきたのが「釜飯(ちらし)」1000円

ホタテが2つ、鮭、錦糸玉子、筍、椎茸、ごぼう、板かま
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御飯もお茶碗に2膳以上も

連れは「釜飯(かに)」900円
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自家用精米器により搗(つ)いた妹背牛産米きらら397を使用しており、丸い釜より底が平らの角型の釜を使う方が炊きあがりが早いそうです。

ご主人が出前に行ってしまったので、女将さんだけ
話し好きなご主人と、ず~っと動き放しの女将さんの居る「ふじい食堂」
温かくてとしちゃいます
もちろん釜飯も
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頑張って60年も70年も続けて下さい。

※閉店したそうですが未確認、要・電話確認

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ふじい食堂
住所:妹背牛町1区9町内
営業時間:午前11時~午後6時
電話:0164-32-2018
定休日:日曜日(その他不定休有り)

(2012/04/18)

霧の五色温泉

倶知安町の「じゃが太」でお腹いっぱいになったので、計画性がない私たちは再度ニセコ方面へ
んで、ニセコヒラフの「ゆころ」に湯浴みに立ち寄ったのですが、お休み中ですか
なんだか雨脚も強くなってきたし、ツイテない

そこで向かったのが、昨年の秋にも行ってる標高750mの高地に佇む山小屋風の温泉宿「五色温泉」に行く事に・・・
それが向かうにつれて、ガスってきました
視界1~2mってほどの濃霧で、駐車場の出入り口も確認できないくらい
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やっと五色温泉に到着したけど運転手の連れは、疲れてヘロヘロの様子
すみません、暢気に助手席で私は爆睡中でした。

「無理しないで引き返せば良かったのに」と言ったものの、これじゃ~Uターンする事も出来なかったね

秋に撮影した同じ場所から撮影いや~なんも見えん
 
※マウス置いて見てね
 
本州からは花見のニュースが続々届いてると言うのに

ココは玄関も雪に埋まってる積雪どれくらいあるのかな?
寒いので雪で作られた階段を下りて、さっさと湯浴みにしましょう

玄関の券売機(大人1名600円)を購入して、受付に居る無口なお兄さんに渡し、休憩所前を通って浴場へ・・・
さすがにこの天候じゃ~他に湯浴み客も居ませんねぇ
最初に、昔からある「からまつの湯」から攻めちゃいましょ~
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1998年に改装されてるので脱衣所も綺麗だね
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洗面所にはあります
秋に来た時は、激混みで撮影できなかったけど、今回は・・・

木造内湯は趣があるょね
湯気がモウモウで写り悪いけど、今日は独り占め

白色に濁っているはずの湯が・・・今日は透明ですょ
湯花が全部底に沈んで、透明な青い湯が体に浸み渡り

めちゃめちゃ癒されますねぇ


露天風呂もあるので、ガスってる中湯浴みしてみま~す
露天も湯花が沈んでて、湯が青くて透明

でもでも・・・湯を掻き混ぜると青白く濁った湯に早変わり
雪壁も凄い事になってて、ちょっと危険かも

体もになったところで、次はこちらの大浴場で湯浴みしちゃお~
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その前に休憩スペースもあるので、一服しながら水分補給して・・・
ココには温泉分析書も貼られてます。

申請者:北海道磯谷郡蘭越町字湯里  ニセコ五色温泉旅館
源泉名:ニセコ五色温泉 (五色温泉)
泉 質:酸性・含硫黄-マクネシウム・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素泉)(酸性低張性高温泉)
旧泉名:含食塩・石膏-酸性正苦味硫化水素泉
湯 温:76.1℃(気温34℃)  湧出量:200リットル/min自然湧出
ph 値:2.6
知 覚:無色澄明・酸味・硫化水素臭
残留物:4.489g/kg
総 計:4.574g/kg
試験月:平成22年8月
 
こちらの大浴場は「展望風呂」と言われていたらしく、晴れていればイワオヌプリを眺められるのですが、今日は雪壁と濃霧で無理でしょうね
綺麗で掃除が行き届いている脱衣所も「からまつの湯」より広々としています。

「大浴場」の内湯は大小の浴槽が2ヶ所あり


手前の小さな方は・・・激熱で足しか浸けられなかった
今日はお客も少ないので、仕方ないですね
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お天気が良ければ眺望を楽しめる大きな浴槽は、微温湯だったので気持ちいぃ
洗い場も2列あり、アメニティも揃ってます

ちょっと柵が邪魔な露天風呂に行ってみると、大きな看板が浴槽の真ん中あたりに下がってます

湯気と霧で見えなかった文字近づいて読んでみると「落雪危険進入禁止」と・・・
でもでも、ちょっとだけ見てしまいました(※よい子はマネしないでね。)

1mくらいの雪庇が今にでも落ちてきそ~
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濃霧&雨降る中、かなりの微温湯でのんびり
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柵の葦簀も大雪で壊れてるけど、イワオヌプリの景色は見える訳もなく・・・
それでも、貸し切り状態のは癒されてゆっくり出来ます
・・・なんて長湯していると湯あたりしそうなので、ほどほどにして「五色温泉」をしたのでした。

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ニセコ五色温泉旅館
住所 虻田群ニセコ町字ニセコ510番地
 (0136)58-2707
日帰り入浴時間 8:00~21:00
公式サイトhttp://goshiki-onsen.com/



(2012/04/11)

ファームレストラン「じゃが太」

「鯉川温泉旅館」の滝見の湯で、のんびりし過ぎたかな?
お腹が超空いてしまいクラクラ

そこで、富士山の様な綺麗な形から「蝦夷富士」と呼ばれている「羊蹄山」の麓478号線沿いに行くと、が遊ぶ池が見えてきます。
そこには、長い時間をかけて湧き出た羊蹄山を源とする湧水場があり、水を汲みに来る人も多いのかな?
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広い駐車場になっているのでを停め、その敷地にはログハウスの農家のそばや「羊蹄山」もありますが

私たちは、こちらのカントリーハウスのような「じゃが太」にお邪魔します

羊蹄山麓の倶知安町と言えば、やっぱり「じゃがいも」栽培ですょね
店の横には雪室貯蔵庫もあるそうですが、道内有数の豪雪地帯となる倶知安ならでわ

カントリーハウス風の小洒落た店内は清潔な感じ
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テーブル席が4卓、小あがりも2卓あります。
窓からはが遊ぶ池も見え、とっても長閑な雰囲気で・・・北海道だぞ!って感じ

さすがの町コロッケがメインの料理だょ
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他にもパスタやお子様ランチ

男爵・きたあかり・シャドークィーン・レッドアンデス・ノーザンルビーと色の違う品種のを調理したカラフルなフライドポテトにカラフルな芋もちも・・・キレイ
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そして、注文したのはお店の1番人気「農場ランチセット」(1000円)
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きたあかりミートコロッケ・おからハンバーグ・いももち・豆乳グラタン・ポテトサラダ・付け合わせ野菜

私は定番メニューの「じゃが太コロッケセット」(840円)
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男爵のポテトコロッケ・きたあかりミートコロッケの二種類の、付け合せ野菜、豆乳グラタン・ポテトサラダ・付け合わせ野菜

両方のメニューには、もちろんライスとスープも付きます
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ライスはいなきび入りで、スープも具だくさんだょ

なんとメニューと一緒に「コロッケの食べ方の勧め」が置いてあり
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半分は何もつけずに芋のうまみを堪能
残りの半分はじゃが太特製ソースをかけて堪能するそうです
左側が、北海道でメジャーな男爵ので、ホクホクとした食感で、色が白いです。
右側が、きたあかりのモチモチとして甘味があり「栗じゃが」なんて呼ばれてますね
サックリとした香ばしい衣は、油っぽくなく食べやすく、ライスの量が少ないかな?と思ったのですが・・・意外とボリュームもあり

しかし・・・ココで食後のおやつ

ピンクのノーザンルビーと紫のシャドークィーンの色が黒っぽく揚がっているので、切ってみました(カーソルを合わせて見てね)
中は色鮮やかで、あつあつホクホクのフライドポテトも美味しかったょ

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ファームレストランじゃが太
住所 北海道虻田郡倶知安町字富士見449
 0136-23-1120
営業時間 11:00~15:30
定休日 火曜日
公式サイトhttp://www.youteizan.com/html/



(2012/04/11)

昆布温泉「鯉川温泉旅館」

雪壁に囲まれた新見本館の露天風呂で感動したあとは、前回掃除中で湯浴みできなかった
「コンボヌプリ」というアイヌ語の山の名から取られて、「コンボ」がいつしか『昆布』になったという当て字が、その地名の由来とされている昆布温泉郷へ

「鯉川温泉旅館」への砂利道は春になると並木のようですね
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「今日はやってるかなぁ?」なんて、外門から様子を伺う中年2人

砂利道を行くと、森林に囲まれた中に、山荘風の温泉旅館がひっそりと佇んでいます。
おぉ~バンザ~イ入り口が開いてるぞ~・・・て、ことはやってるね

私たちの訪問を予測して「開けといてくれた?」
もちろん入り口には秘湯を守る会の提灯が下がっています。
1899年(明治32)10月に「宮川温泉」として開業、開業間もなくして初代湯守の八木周蔵が「鯉川温泉」に改名したそうです。

それでは中へ・・・
入ると直ぐに受付があるので、ご主人に1000円(大人1名500円)を手渡します
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アイスクリームのフリーザーや自販機もありますが、昭和の香りがしますねぇ

特に浴場へ続く廊下が古い学校の廊下みたいだぁ
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古くてもピカピカに磨かれてても行き届いてます。
廊下の窓から外を見ると、源泉が溢れ出て雪の中に緑の苔や藻が・・・湯量が豊富なんですねぇ~

浴場は男女別、その入り口前には子供の頃に通院していた病院の待合室にあった様な長椅子があったりちょっと
昔銭湯でよく見かけた懐かしい体重計が置いてあり、鯉川温泉の特徴温泉分析書温泉分析別表が貼られてます。
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真ん中の黒枠のドアが男湯、その隣が女湯だと思い、入ってビックリ
トイレでした女湯は、この写真に写ってませんが、もっと手前なのでお間違えなく

源泉名 ニセコ昆布温泉 新泉
泉 質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉名:含土類ー食塩泉)
泉 温 65.8℃(気温24℃)
湧出量 185リットル/min 動力
知覚的 無色澄明 弱鹹味および弱塩味 無臭
ph 値 6.5
残留物 2.821g/kg
総 計 3.629g/kg
試験月 平成17年7月

脱衣所は小さめで、脱衣ロッカーと通常の脱衣カゴが用意され
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付きのパウダースペースもありました

そして浴場

タイル貼りの浴室は、湯気でモウ~モウ~で撮影がちょっと難しい
浴槽には湯口から源泉が注がれており、サラサラ~とオーバーフローされ、とっても気持ちが良いぃ
湯は笹濁り色で、若干金気臭も・・・堆積物も多くてタイルの元の色も分かりませ~ん
舐めてみると昆布茶の味はしませんでした
でも・・・ちょっと熱い

の露天風呂は「滝見の湯」と名がついてるらしくて
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外に出ると、あらら・・・ビックリ
ポリウレタンのマットが約3m敷かれてて、そこをザ~ザ~と浴槽から溢れた大量の湯が流れてくるじゃないですか~
ブルーのマットは源泉で茶色く変色するほど大量の湯

「滝見の湯」という名の通り、扇型の浴槽の向こうに滝が・・・
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雪解けが進み水量が増すと轟音に変わるのかな?

大自然の小雨降る中、滝を眺めながら微温めの湯でたっぷり癒されましょう



内湯より湯量も多く、オーバーフローしたお湯がザ~ザ~と掛け流され
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この湯が冬期間のポリマットの雪を溶かしてたんですね
冬でも足裏が冷たくならないね
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析出物も嬉しくなるくらい浴槽に付着しちゃってます

になったところで、雨脚も少し強くなってきたので・・・勿体ないけど
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良い湯に素晴らしいロケーション
深緑の季節、滝の音と木々の揺れる音を聞きながら、再度湯浴みしたいなと思っちゃいました

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ニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」
住所 〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町字湯里592
 0136-58-2111
日帰入浴 10:00~20:00(清掃中入浴不可の場合あり)
入浴料金 大人 1名500円、子供 1名300円
公式サイトhttp://www.d1.dion.ne.jp/~koikawa/index2.html



(2012/04/11)
プロフィール

さえ

Author:さえ
性別 : 女性
現住所 : 北海道

湯桶とイスを元の場所に片付けましょう
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