帯広ご当地グルメの
「中華ちらし」で、お腹も満たされたので、次は心と全身を癒されに行きましょう

帯広の隣町、音更町の小高い丘にある
『丸美ヶ丘温泉』(マウスオンしてね)

こちらは、公衆浴場のほかに家族風呂も併設されています。
家族風呂の記事
http://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-326.html入り口では、動かない
可愛い鳩がお出迎え

館内に入ると
スナックかバーの様なカウンターがあるので、そこで入浴料を払います。

入り口正面には、温泉分析書と大浴場の図解など掲げられてます。

源泉名:丸美ケ丘温泉2号井
泉質:単純温泉(モール泉)(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温:37.4℃(気温14℃) 550リットル/min
知覚的試験:黄色澄明・無味・無臭
ph値:8.2
腐植質:1.0mg/kg
成分総計:0.797g/kg
試験年月:平成20年10月
源泉名:丸美ケ丘温泉3号井
泉質:アルカリ性単純温泉(モール泉)(アルカリ性低張性高温泉)
源泉温度:47.9℃(気温14℃) 600リットル/min
知覚的試験:弱黄色澄明・無味・無臭
ph値:8.7
腐植質:3.5mg/kg
成分総計:0.672g/kg
試験年月:平成20年10月
こちらの大浴場は、3号井以外に2号井もあるんですねぇ

これは楽しみ

横に長~い廊下の途中には、
自動販売機がいっぱい
あって、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と書かれた板なんかもあったりして・・・

なんか、寒々とした男女各浴場への入り口ですが・・・

あ、実際館内とても寒かったです


本家本元の十勝川温泉より、素晴らしいモール泉と言われているので、よ~く温まりましょう

スチール製の

付きロッカーもあって、貴重品なども安心で心にゆとりが持てますね


広くて綺麗な脱衣場には、一般家庭用の洗面台がズラリ


ドライヤも完備されてますが、
ロングとショート用に価格設定されてます

そして、男性脱衣所にない物が、脱衣所の真ん中に

ベビーベッド
初めて見る二連型のベビーベッドで、最初気づかずバッグを置いてしまってました

みなさん、気をつけて下さい。
そして、もう1つ
ベビーバスとイスの貸し出しもあります

赤ちゃんから、こんなに素晴らしい湯に浸かれるなんて、お肌プリプリね

さて、大浴場へ

湯気がこもって浴場全体がミストサウナ状態ですが、甘いモール臭がほんのり漂ってます

大きな窓からの日差しと景色は、

は露天

かと錯覚さえさせられてしまいます

ちょっと大袈裟かな?
これで、もう少し換気が良ければ、言う事なしなんですが・・・

小さな浴槽が「2号井」、大きな浴槽が「3号井」、混合せずに各々を別の浴槽にモール泉が勿体ないくらいに注がれています。(マウスオンしてね)
ほらほら

大量のモール泉がぐるぐる

と排湯口に吸い込まれていく~

3号井の大きな浴槽、ウーロン茶色の湯はちょっと熱め・・・

(マウスオンしてね)

湯に浸かるとツルツルの浴感が素晴らしい

浴槽の中もツルツルなので、

携帯片手に気をつけて歩かないと・・・

注意
源泉温度37℃の小さな浴槽は、湯口が浴槽の中、こちらも大量ですね


大きな浴槽では、
バイブラ使用でブクブクだったので気づきませんでしたが、この

泡付き半端ない

体中に泡が纏わり付き、しばらくすると大きくなった泡が、体を滑って浮かんでいく時のくすぐったさったら、何とも言えない心地よさ

石炭の形成途中の物質、泥炭や亜炭層は地熱や発酵熱により熱せられ
その地層から源泉を汲み上げるため、源泉に腐植質が溶け込みモール泉になるそうです。
2007年に大浴場がリニューアルされて、シャワー付きカランになったそうです。
これだけ素晴らしい湯ですから、週末も混雑するんでしょうね

そして、トロンサウナを新設されたそうですが、水風呂は見あたらなかったです
もちろん

カランから出てくるのは新鮮なモール泉


こんな素敵な湯で、洗顔とシャンプーが出来るなんて、嬉しいですね

そして、湯上がり後はカウンターで

食べても良し、自販機でジュースでも良し


休憩所で休んでも良し、喫煙所で

吸っても良し
でも、寒かったです


ちょっと怒りっぽいオカメインコ

の「テンコウちゃん」と遊んでも良し、セキセイインコ

の「リトル天幸(テンコウ)ちゃん」とお喋りも良し



の勝手な「また行きたい温泉リスト」に掲載決定です

ホントに良い湯でした
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丸美ヶ丘温泉ホテル(公衆浴場)
住所 北海道河東郡音更町宝来本通6丁目2

0155-31-6161
営業時間 10:00~23:30
入浴料 大人400円 小人100円 幼児50円
音更町十勝川温泉観光協会
http://www.tokachigawa.net/stay/hotels/marumigaoka/(2013/12/04

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