
「

ローズガーデンちっぷべつ

」は国道233号線からも近い上、留萌自動車道秩父別パーキングエリアに車を停め、園内に入ることもでき、アクセスには便利ですが、素通りすることが多く、この日は隣町の深川市で
「サクランボ狩り」を楽しんだあと、久しぶりの訪問でした。

入園料は無料ですが、入り口付近に「協力金」の募金箱が設置してあるので、みなさんの

お心付けを・・・

バラの花はマンガ本やアニメ、宝塚歌劇団で大人気になった「ベルサイユのばら」

たのきんトリオの俊ちゃんは「君に薔薇薔薇・・・と言う感じ」で、あまりにも有名にしてしまった花でもあります

ごめんなさい

嘘です

北半球の温帯域に広く自生しているバラは、ヨーロッパなどで数百年前から繰り返し品種改良が続けられ、日本では戦後すぐの1948年には銀座でバラの展示会が開かれたそうです。
鳩山一郎や吉田茂などのバラの愛好は、戦後日本でのバラの普及に大いに貢献した。このように戦後の高度成長の波に乗り、比較的安価になったバラは嗜好品として庶民にも普及していき、日本でも品種改良が行われるようになった。また、鉄道会社が沿線開発の一環として、バラ園の造営を行うようになり、各地にバラ園が開園されたそうです。

こちら、バラ園マップ
より大きな地図で 全国バラ園マップ を表示北海道だけでも、あちらこちらに「バラ園」ありますね
「ローズガーデンちっぷべつ」は総面積約5.4ha、バラの植栽面積約3,000平方メートル、 300種類、3000株のバラが咲き誇ります。(マウスオンすると画像が変わります)

やっぱりバラと言えば、情熱の赤

ですょね(マウスオンすると画像が変わります)

知らなかったのですが、

の誕生月の6月はバラが誕生花で、バラ全体の花言葉は「愛」「美」

は「あなたを愛します」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」、つぼみでは「純粋と愛らしさ」「純粋な愛に染まる」

は「夢かなう」「不可能」「奇跡」「神の祝福」

は「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」と、花の色などで花言葉も変わるようです。
数多くの中には、1株から色々な色の花を付けているものも・・・

(マウスオンすると画像が変わります)
ちょっと欲張りっぽいですね


1974年、日本の岡本勘治郎が作出された「絵日傘」と言うフロリバンダ・ローズの様です
何だか、日本人らしい薔薇の様な気がしますね

絵日傘とは、絵模様の描いてある日傘のことで、様々な絵の描いてある日傘をくるくる回すかのように、めまぐるしく色が変化する華やかなバラであり、咲き始めは明るいイエローで、咲き進むにつれてオレンジ~クリアレッドが混じり、終わりにはソフトピンクとなるそうです

園内を縦横につなぐ

散策路はバラ園を1周できるようになっています。

散策路には、以前はなかったローズ絵馬(300円)なるものがありました


ほのぼのなお願いや、笑えるお願い、若いころを思い出させる様な熱いお願い


相手をとことん信じるって・・・私にも経験あるけど複雑な心境なんでしょうね。
室谷って人は、ちゃんと結婚できたのかな?

今ごろはクラリネットの天才かも・・・


「ずっと一緒に笑っていよね。」「一生、俺の隣に居るのは・・・」
これは、真っ赤な

の様に熱いわ

でも・・・漢字くらい書いた方が・・・


暑寒別岳を一望できる「カロスの丘」の下には、平成22年6月に設置されたカロスの鐘

と修景池があり、それぞれ伝説があるらしいです。(マウスオンすると画像が変わります)

ちなみに 「カロス」とはギリシャ語で「美しい」という意味だそうで・・・。

「カロスの鐘」と「カロスの池」の伝説、


を鳴らす回数で願い事が違うようですね
若い頃なら、恋愛成就だったのでしょうが、今の

は
金運
あるのみ

鐘を鳴らしたら、後ろ向きになってコインをハートに向かって投げ入れるそうです

バラの城「ふろーら」(flora)とはローマ神殿の花と豊饒と春の女神の名前


「ふろーら」の中では、バラグッズや町の特産トマトジュース「あかずきんちゃん」など販売されている売店や、

や休憩スペースのほか、バラの香りがするピンクの

も250円で販売されてて

もちろん、

美味しくいただきました

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ローズガーデンちっぷべつ住所 〒078-2100 雨竜郡秩父別町3条東2丁目

秩父別観光振興㈲ (0164)33-3833・秩父別町観光協会(0164)33-2459
開園時間 午前9:00~午後5:00まで(入園は午後4:45まで)
入園料 無料
公式サイド
http://www.town.chippubetsu.hokkaido.jp/index.php?id=110過去記事
http://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-73.html(2014/07/16

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