年が明けて半月も経って、やっと美瑛町の白金温泉で初湯です

白金温泉郷には、日帰り入浴可能な温泉施設が6軒あるのですが、

「大雪山白金観光ホテル」は、2012年4月に大浴場が新しく
「華の湯」に生まれ変わり、昨年の6月1日に新館がグランドオープン

それに日帰り入浴+昼食セットプランも充実している事から、こちらで初湯浴み決定


あれれ・・・外観・・・変わってない

玄関もロビーもカウンターも以前のまま


でも、ロビーの絨毯が変わったね

カウンターで入浴+昼食セットの料金を支払います。

(クリックすると画像が拡大します。)
そして、大浴場へ進むと・・・
薄暗くて寒くて階段があった廊下が真っ直ぐに伸び

あのヒーター音がうるさく

、
寒かった休憩室も立派に~

休憩室無料開放は、月~土11:30~18:00、日曜は11:00~18:00
大浴場「華の湯」前のエントランスも、湯上がりコーナーやマッサージチェアも置かれ、寛ぎの空間に・・・


以前は、薄暗い廊下の脇にあった

喫煙所も
喫煙コーナーに生まれ変わりました

エントランスには、コインロッカーも置いてありますが

リターンではありません
2012年6月の大浴場リニューアルで、広くてお洒落なパウダースペースになりました


前回の訪問時より
脱衣所が広くなった様です
(マウスオンすると画像がかわります)脱衣所にも貴重品ロッカーが設置されてますが、こちらは

リターン式

先ほどエントランスの方のロッカーに預けたばかり・・・失敗しました

もちろん、脱衣所には
「温泉分析書」も掲げられてますが・・・
源泉名 白金20号井
泉 質 ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類-芒硝泉)
泉 温 56.8℃(気温20.4℃) 湧出量:350ℓ/分(動力揚湯)
知覚的試験 無色澄明 ほとんど無味 無臭
qh値 6.8
試験年月 平成10年9月
準備中のところ、撮影のお願いをしてみました。
おじさんが、綺麗に掃除しています


内風呂のタイルや排水溝に温泉成分が付着してないのは、こーやって毎日お掃除して居たんですね
高温浴槽と低温浴槽の2つの浴槽に、サウナも完備されています。
(マウスオンすると画像がかわります)内風呂は確か5%加水していたはず・・・

シャワー付き洗い場は10ヵ所、露天風呂には

この階段から外へ

こちらの露天は豪快な岩風呂なんです
(マウスオンすると画像がかわります)
富良野石、日高石、愛別石、コタン石、十勝岳溶岩など道内各地から集めた350トンの岩や石を使って造られた実にダイナミックな露天風呂

2槽に岩組されているのですが、まだ低温浴槽は湯が半分ほど

気のせいかな

いつもの湯より色が濃い様な・・・見る角度で色が変化し、改めて「この湯はプラチナ(白金)ともいうべき尊いもの・・・」と言われたのが納得ですね

(マウスオンすると画像がかわります)野趣あふれる
露天岩風呂で楽しむのは、まさに極楽じゃ~

そして、こちらが準備中に撮影してあった男湯



脱衣所も浴場も広いですねぇ~

浴場は女湯の3倍近くありそう


浴槽も広々ですねぇ~

うらやま・・・
(マウスオンすると画像がかわります)露天岩風呂は、作りは同じですが女湯の方が1,5倍くらいは広いかも・・・

(マウスオンすると画像がかわります)それにしても、湯色がブルーだったりグリーンだったり、

片道45分で、こんな素晴らしい湯が沸く温泉郷があるなんて幸せ


よく温まった


あとは、ロビー横の
レストラン&喫茶「樹林」でお食事にしましょう

窓際の席で会席風ご膳をいただきます。
(マウスオンすると画像がかわります)
白飯・味噌汁・天ぷら・茶碗蒸し・焼き魚・小鉢・フルーツカクテル・香物に・・・何故かミニトマト2つ

焼き魚は

、そして同じく鮭の南蛮漬に、蕗酢味噌、セリと筍の和え物と牛蒡のごま和え
・・・だったはず・・・


2015年の初湯は、良い湯に癒され、ゆっくりお食事も出来きました。
今年は、ゆっくりとこんな湯巡りがしたいですねぇ
参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね
白金温泉
大雪山白金観光ホテル住所:北海道上川郡美瑛町字白金
電話:0166-94-3111
日帰りご入浴:11:30~21:00(日曜・休日は11:00より)
料金:大人/1,000円、小学生/400円
お得な昼食入浴セットプラン:1,300円コース・1,500円コース
(お食事利用時間/11:30~13:30ラストオーダー)
公式サイト
http://www.shirogane-kankou.com/index.html2009年旧浴場過去記事
http://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-213.html2012年華の湯過去記事
http://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-535.html(2015/01/14)