北空知の

米どころ妹背牛町の役場に隣接している町営の温泉公衆浴場『妹背牛温泉ペペル』

この可愛らしい

名称「ペペル」は、アイヌ語の“PE”(ぺ)「水」と“PERU”(ペル)「泉」を表すそうです。

道内あちこち

巡りしてるのに、近隣市町村の

は未湯だらけ


も例外ではなく・・・3年前に
「ご招待券」をいただいてたのに放置してて未湯だったんですね

施設内に入ると「

500万人達成」の横断幕が飛び込んできました

平成5年の開業以来、人口3,237人(2015年2月1日現在)のこの小さな町の温泉に年間23万人近い人が訪れたなんて、よほど良い湯なんでしょうねぇ


そして、足下にはお米の町らしい
可愛らしいフロアマットがお出迎え

今回は「招待券」を利用しますが、通常は
フロント横に券売機があるので、そちらで入浴

を購入します。
休憩もできる広いロビーに、特産品や土産物が売られてる売店や
レストラン「米里」も併設されており


売店の前で特産品ではなく、温泉マンさんからいただいた「温泉マンタオル」を広げる

とにかく、施設内は

綺麗で広くゆったりと過ごせる感じで、これも人気の1つかも・・・


カプセルトイ(カプセル自動販売機)のガチャポン(ガチャガチャ)の横に貴重品ロッカーもありますが、脱衣所にも


付きロッカーがありました。
脱衣時も明るく広く、無料

付き
パウダースペースも・・・。
(マウスオンすると画像がかわります)
無料

付きロッカーと
脱衣カゴもあるので、お好きな方で・・・


平成2年に掘削され地下1,501mから湧出する38℃の1号井と、平成7年に掘削した地下1,500mから湧出する50℃の2号井があり、浴槽は混合泉を利用しているそうです。
有料の缶ジュースだけでなく、冷たいお水も用意されてますので、湯上がり後は水分補給ですょ

大浴場入り口横に
温泉分析書もきちんとあります

源泉名 妹背牛町1号井と2号井の混合井
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹-食塩泉)
泉温 44.2℃(気温18℃)
視覚的試験 淡黄色、澄明、無味、無臭(採水後24時間)
ph値 7.22
成分総計 2.218g/kg
それでは、ペペルの湯を楽しみましょうか



真湯のジェットバス、 バイブラバスの奥が源泉浴槽ですねぇ
(マウスオンすると画像がかわります)写真では

ちょっと分からないけど、明らかに湯の色が違う~

湯口から薄い黄色の湯が岩肌を流れ落ち、浴槽に適温となって流れ込みます


窓側の
排湯溝に湯が吸い込まれて・・・あぁぁ~もったいない

と思いつつ、掛け流し大好き

って、矛盾する

源泉浴槽の岩組された湯口の裏が、これまた出っ放しの飲泉所
(マウスオンすると画像がかわります)
公園の水飲み場みたいだね

飲んでみると当然ですが薄い塩味でした

食塩泉は胃の運動と胃液の分泌を促進させ、消化吸収を高めると言われ、重曹泉は「肝臓の湯」とも言われていますが、

血圧高めの方は注意しましょう

洗い場にはシャンプーなど備わっており、打たせ湯やサウナと設備も充実しております。

運良く露天

に誰も居なくなったので・・・


一人で楽しんじゃいましょ



がない時季は日本庭園風露天風呂になってるそうですょ
(マウスオンすると画像がかわります)こちらも、加温・加水なし源泉掛け流し使用ですが・・・

・・・ちょっとぬるい


でも長湯には最高だねぇ


じわ~~わ~っと温まってきます

そして、湯上がり後はマッサージチェアで揉みほぐされても良し、広くてちょっと賑やかな休憩室を利用しても良し、
喫煙所で

喫煙しても良し・・・

のんびり過ごせる「妹背牛温泉ペペル」は、妹背牛町民の憩いの場なのでしょうね
参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね
妹背牛温泉ペペル住所 北海道雨竜郡妹背牛町字妹背牛5208番地の1
TEL 0164-32-4141
FAX 0164-32-4100
午前10時~午後10時(年中無休)
公式サイト
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/hotnews/hotnews_view.html?id=73入館料 大人500円 小人250円 (小学生)幼児無料
定休日 なし
(2015/02/10)