「カミホロ荘」に行くと「臨時休業」の貼り紙
「吹上露天の湯」に向かうと横殴りの霙

と悪天候
そこで、混雑のイメージが強く避けていた
「吹上保養センター」を4年半ぶりに訪問してみます。
白銀荘は、大雪山国立公園十勝岳連峰の中腹にあり、大自然に囲まれた静かな温泉地です。

こちらは、

登山・湯治場として自炊の宿泊施設であり、標高1,005mにある

キャンプ場も隣接しているので、夏はキャンプをする家族連れで賑わっています。
券売機で入浴料(大人1名600円)を支払い
大雪山系の
綺麗な写真が飾られた障害者にも優しいエレベーター付き階段を上り
長~い廊下を行くと・・・そこは


大浴場

広い脱衣所には、貴重品ロッカーに

付きパウダースペースも完備


ファミリー型温泉施設ならではの
多目的露天風呂への入り口も・・・こちらは後ほど


もちろん、2本の天然温泉を持つ証拠でもある温泉分析書(
保養センター泉源1・泉源2)と温泉分析別表(
保養センター泉源1・泉源2)も掲げてあります。

保養センター泉源1
酸性-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(旧泉質名:含石膏・食塩-酸性泉)
無色澄明・弱酸味・無臭 ph2.84

保養センター泉源2
酸性-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(旧泉質名:含石膏・食塩-酸性泉)
無色澄明・弱酸味・無臭 ph3.02
どちらの源泉も差ほど変わらない泉質の様で、酸性ですから

水虫・たむし・マラセチアに効果ありそうだね

では、多目的露天風呂(混浴露天・ふれあいの湯・あそびの湯)を、ちょこっと覗いてみます

露天風呂敷地内の両サイド男女露天風呂に囲まれた
混浴露天風呂は、大人は必ず水着(レンタル300円)着用が義務付けられています


男性側の出入り口と女性側出入り口があり、その間には幼児でも安心して入れる浅い「あそびの湯」と
1番大きな浴槽は「ふれあいの湯」

そして妙に滑ってみたくなった滑り台付きの浴槽と、湯抜きしてありましたが水深1mもある泳げる浴槽も・・・


ヒバ造りの内湯は、とっても良い香りに包まれてます
(マウスオンすると画像がかわります)
大きな窓から自然光が入り、とても明るい内湯は
天井も高く窮屈感なんて全く感じられず
(マウスオンすると画像がかわります)新鮮な温泉がドンドン注がれ、ザバザバ溢れて気持ちが良いわぁ


内湯は浴槽が

つ

ヒバの湯にも新鮮な温泉が
ドバドバ注がれてます


寝湯に打たせ湯、
サウナも楽しめます

ボディーソープにリンシャンも揃った洗い場も・・・


雨脚も強くなってる様ですが、やっぱり露天風呂に入らなきゃ温泉気分が味わえない


露天風呂は4つの浴槽に分かれているけど・・・湯は同じみたい



「ぽかぽかの湯」と女湯らしい名前の「子宝の湯」や
「女神の湯」と
「魅惑の湯」もあるょ

これ以上、魅惑的な女神になって子宝に恵まれては困っちゃうので「ぽかぽかの湯」で湯浴み


ぽかぽか


になったら、2階の休憩所で・・・

ゴロゴロできます

カップ麺の自販機もあるので、小腹が空いたら良いかも・・・


に宿泊したら、夜は自炊、朝は上の「カミホロ荘」で
朝バイキングなんて良いかもしれませんね
参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね
大雪山国立公園 十勝岳温泉郷
吹上温泉保養センター白銀荘住所 北海道空知郡上富良野町十勝岳

0167-45-4126/0167-45-3251
利用時間 9:00~21:00
入浴時間 10:00~21:00(入館は20:00まで)
公式サイト
http://www.navi-kita.net/shisetsu/hakugin/index.html(2015/04/15)