日帰りで行ける温泉を中心に湯巡りしながら、食べ歩きを気ままにご紹介…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

報徳寺の「慈恩の湯」

3年前、某雑誌で登別温泉には「観音山聖光院」と、こちら新登別温泉の「報徳寺」の2寺院で入浴できると紹介されてる記事を読みました。
それから、3年越の願いが叶いました
CA3C08830001_convert_20111005041526.jpg
宗旨・宗派は問わない駆け込み寺であり、ペット葬祭なども行っています。

エゾシカが顔を出す様な自然豊かな場所に寺院があり、周辺には窯元や別荘なども多く、同じ登別市とは思えないほど静かです。
CA3C08840001_convert_20111005041555.jpg
玄関チャイムを鳴らすと、優しそうな住職が顔を出し
「いやいや・・・ようこそ!さ~お上がり下さい。
湯が熱いかもしれないから調整して下さい。
難しいんですょ。ゆっくり注げばぬるくなるし、大目に出すと熱くてねぇ~。
狭い浴場ですが、ゆっくりしていってください。」と住職
予約の時間に合わせて、浴槽に湯を張ってくれるんですね。
不謹慎にも心の中でイェ~ィと小さくやってしまいました

その前に「ちょっと挨拶だけでもして行ってください。」と案内されたのが、大仏間と言うのでしょうか?
詳しい事は判りませんが、仏様かお釈迦様のお部屋で、お線香を上げ「お湯お借りします」と手を合わせます
そして、お布施箱とでも言うのでしょうか?その箱にお布施を入れさせて頂きます。

私も連れも無口、なんだか緊張しますね。
案内されたのは「慈恩の湯」
CA3C0898_convert_20111005041459.jpg
「慈恩」と聞くと松濤館流空手の一対多数を想定した躍動感のある型「慈恩」を思い浮かべてしまう私なんですが・・・
いつくしみぶかい恩。厚い情け。の意味だそうです。
その「いつくしみぶかい恩」ってのが・・・ちょっと難しいですね

窓ぎわに2対の可愛らしいお地蔵様が並べられており、それを見ると「お寺だったんだわ」と思えるくらいで、洗濯機が置いてある様な、一般家庭の脱衣所と同じです。
大きな違いは、硫黄の良い香りが漂ってます。
住職の話では、浴槽に入れ立ての湯のようですしドアを開けるのが楽しみです

2人分ほどの小さな浴槽から、灰濁りの湯が溢れてますょ
CA3C0885_convert_20111005041122.jpg

真ん中には源泉槽があり、お地蔵様が一対。斜めっていたので直しておきました
CA3C0886_convert_20111005041145.jpg
この源泉槽底の脇から、高温の湯が湧いており、ちょっと熱くて狭くなってる方へは行けませんでした

CA3C0887_convert_20111005041248.jpg
窓際のお地蔵様です。
湯が酸性らしいので、黒く腐食していくのでしょうか?

蛇口も・・・。コレを見て慌ててを外した私です今更なんですがね
CA3C0893_convert_20111005041410.jpg
蛇口は水のみでシャワーはありません。鏡が蛇口と反対側の壁にあっただけですが、湯を楽しむには十分でした
見る見る灰色の細かい大量の湯花が、浴槽の縁に堆積され、熱い湯はサラサラとなめらかな湯です

CA3C0888_convert_20111005041346.jpg
2人で浴槽に入ると、一気に湯が溢れ出し
連れが「あぁぁ~勿体ない。」って・・・(笑)
「だって、かけ流しだょ」と言うと、「感謝しながらだょ」と、確かに無限に湯が湧くとは限らないですょね

温泉分析書はありませんが
泉質は、新登別温泉郷の「旅館四季」などと同じ源泉を使用しているそうです。
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)(弱酸性低張性高温泉)
源泉温度: 80.5℃
湯量:1500リットル/min
pH値:4.9

数十年前、登別温泉郷が鄙びかけた頃、「新しい温泉郷を作ろう」と計画されたのが、ここ「新登別温泉」
当時は、数多くの温泉宿があったそうですが、住職が25年前にお寺を開いた頃には、現在の様に閑散となっていたそうです。
ほとんどが別荘で、通年住まわれてる世帯は10軒ほど・・・
「冬は雪が多く、夏は雨が多いから、生活するには厳しい」と話されてました。
そして「たまたま温泉付きの土地だったので、一般の方にも解放している」とのことです。
すると腕時計を見た住職が
「おぉ~。もう、お昼か~。虎杖浜に行ったら、六角形のボロボロの建物があるから、あそこでカニ飯を食べたら良い。じいさんがコツコツと身をほぐして、どこのカニ飯より美味しく、昔から値段も変わらず安いから」と勧められ「かに太郎」へ行くことに・・・
実は、じぇべうささんにもオススメされていた「かに太郎」です

「お寺」と聞くと「ギクッ」とされる方も多いと思いますが、お話好きな住職です。
素直な気持ちで、仏様に手を合わせ、身を清めるつもりで、入浴してみては?

本当に新鮮で良い湯をありがとうございました。合掌。

ブログランキングに参加しています。
ワンクリック応援よろしくお願いします。
↓↓↓



報徳寺「慈恩の湯」
場所 北海道登別市上登別町42
電話 0143-84-3026
料金 基本無料ですが、お布施は必要だと思います。 
入浴 前日まで要予約、他は問合せ下さい。


大きな地図で見る

(2011/09/29)
関連記事
スポンサーサイト
コメント
恐がりな私(汗)
旅館四季と同じ湯なのですね...
じゃ素晴らしい硫黄泉なんだ!!
自分は、恐がりなので...お寺と聞いただけで駄目です。
近くの旅館四季で、まったりします(笑)
2011/10/07(金) 09:21 | URL | 札幌温泉人 #-[ コメントの編集]
私も実は恐がり
札幌温泉人さん、こんばんは
色々と経験り、見ちゃうタイプだから
実は私も相当な怖がりなんですが・・・ここは平気でした
きっとお寺っぽくない綺麗な外観だからかな?
私たちの到着に合わせて、新鮮な湯を張ってくださり
感謝の気持ちで入浴しました。
2011/10/09(日) 01:48 | URL | Mちゃん #-[ コメントの編集]
Mちゃん
こんにちは~(^^)

「報徳寺」に行ったんですね…(^^)
行って見たい気もありますがお寺の温泉ですからね…(^^;)
四季と同じ湯なら良い湯ですね…(^ー^)
今度予約して行って見ようかな…(^0^)/
2011/10/09(日) 11:06 | URL | ゆぅ&かん #-[ コメントの編集]
ゆぅ&かんさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

お寺だからと畏まって行かなくても
とても気さくな住職なので、大丈夫かと思いますょ
とても良い湯でしたょ
お布施ですが、ここら辺の温泉の入浴料より多めに入れちゃいました(笑)
それだけ、良かったと言うことで・・・e-461
2011/10/09(日) 19:00 | URL | Mちゃん #-[ コメントの編集]
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Mちゃん(雨女)

Author:Mちゃん(雨女)
性別 : 女性
現住所 : 北海道

湯桶とイスを元の場所に片付けましょう
アルバム
カテゴリ
最新記事
検索フォーム
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

YouTube
Comments+Trackback
Comments<>+-
Trackback <> + -
お友達の新着記事
リンク
アクセスランキング
ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。