大きなホテルが並ぶ温泉街の中に、250円

マークの看板があり、そこが「川湯公衆浴場」です。

地元の方々の

なので、全く飾り気もなく、見るからに鄙びた温泉施設ですが、
湯が「川湯No

」とか「草津温泉と似ている」と言われるほどで、とても人気な

だそうです。

春に訪問したときは「定休日」で、泣く泣く

ココを後にしたのですが・・・

今回は、バッチリ

きちんと定休日も調べて再訪問
広めの玄関で靴を脱ぎ、受付で大人1名250円の入浴料を手渡し

男湯と女湯の前には、各々テーブルとソファがあり休憩できる様なってます。

男湯側と女湯側の真ん中辺りに、牛乳・コーヒー牛乳やフルーツ牛乳の自動販売機があり、とても懐かしく感じました
温泉分析書・
温泉分析別表と、手書きの掲示物
「体にヨクキクヨ!!」と貼られてました(笑)

源泉名:
泉 質:酸性・含鉄(Ⅱ)硫黄-ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
湯 温:44.2℃(気温28℃)
湧出量:165リットル/min
知 覚:無色澄明・強酸味・硫化水素臭
ph 値:1.8
残留物:3.921g/kg
総 計:4.124g/kg
連れと「じゃ、適当な時間に・・・」とアバウトな待ち合わせをして、それぞれ浴場へ・・・

古い脱衣所ですねぇ~硫黄の良い香りが脱衣所にもいっぱい
自分の姿にビックリ

窓かと思うくらい古くて大きな鏡が脱衣所に取り付けられてました

ちょっとギシギシしてるドアを開けると、窓際に2つの浴槽があり・・・わぁ~湯気が凄いです~


青い湯かと思い駆け寄ると殆ど透明なんだねぇ~白い湯花が舞う強酸性の湯
飾り気のないパイプから、大量ではないけど湯が途切れる事無く注がれてます

浴室も古くてタイルがアチコチ剥げてて、あり合わせのタイルで補修されてたり・・・歴史を感じられて良いですねぇ


ph1.8の強酸性では、タイルの目地も直ぐにボロボロだょね

シャワーみたくハイカラなモノはなく、カランのみ4つ、カランも源泉を使ってるそうですょ

硫黄臭と酸味が混じった様な刺激臭が・・・こりゃ~成分が濃い感じ

浴槽の中に入ると、ピリピリする感触がありますが、最初だけでした。

それに大丈夫

肌の弱い人は、隣の小さめの浴槽は真湯(ほとんど水)なので、上がり湯を掛けて上がりましょう

常連さんは、真湯と温泉を交互に入浴してましたょ
舐めてみるとと酸っぱくてキシキシする感じ、歯が溶けそう

殺菌性も高いだろうから、毎日このお湯に入浴していれば、水虫・タムシ・真菌も完治するかも・・・。
「ホント
体にヨクキクヨ
」
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川湯温泉
「川湯公衆浴場」住 所 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉
電 話 01548-3-2043
入浴時間 8:00~20:00
休 み 水曜日
大きな地図で見る(2011/10/13

)
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でもね...目に入れたら大変...
充血して真っ赤かぁ~だよね。
俺って、学習能力ないから、毎回やります(汗)
昔の銭湯を思い出すような感じだよね。
良い湯巡りしてますね。
( ̄ー ̄)ニヤリッ…それは恵山温泉で経験して、
かなり痛い目にあってたので、大丈夫だのさ~
てか、もしかして温泉人さん、あの浴槽に飛び込んでる?(笑)
浴槽には、ゆっくり静かに入りましょう
昔の銭湯は良かったょね
おっかないおじちゃんとか、遊んでくれるおばちゃんが居て
湯上がりのフルーツ牛乳が美味しかった
もしかして、コーヒー牛乳派でしたか?