宝水ワイナリー

2015年06月30日00:03  道央 写真あり

 札幌からで約1時間ほどの距離にある岩見沢市、岩見沢と言えば積雪2mを超える豪雪地帯で全国的に有名です。
そんな「冬が早くやって来て、春が遅い」地域でもを収穫して自家製ワインを醸造しているワイナリーがあると聞き、札幌の帰りに立ち寄ってみました。
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木造二階建ての建物に使われているのは昔、小樽に建っていた船の倉庫で、「雪は天からの手紙、ワインは雪の贈り物」がキャッチフレーズの『宝水ワイナリー』

 宝水の歴史は、大正14年、ダム湖が完成、のちに宝池と呼ばれるようになり、文字通り宝池の水は岩見沢市の米作りの礎となった宝物だったそうです。
「野の沢」と呼ばれていた地域でしたが、昭和37年、地番改正に向けて村の名前をどうするか話し合いで「宝の池の宝の水だから、宝水町とつけよう」と名付けられたそうです。

緩い丘陵は見渡す限り、ぶどう畑
宝水ワイナリー

映画「ぶどうのなみだ」のセットになった風車や小屋がまわりの風景に溶け込んでますね
宝水ワイナリー 宝水ワイナリー

ソフトクリーム店「 Vieagreste(ヴィアグレスト)」
ワインが飲めないたちは、こちらに・・・ (※メニューはクリックすると拡大します)
宝水ワイナリー 宝水ワイナリー
自社農園で収穫された「白ぶどう(トラミーナ)」と「赤ぶどう(レゲント)」のオリジナルソースがトロ~リと掛かったソフトクリームが本日の目的です

コーンフレイクが入っていて、パフェみたい
宝水ワイナリー

「お二階へどうぞ」と言われるままに・・・
宝水ワイナリー
 
宝水ワイナリー
 
宝水ワイナリー
 お空に近づいちゃいましょう
宝水ワイナリー

そこは素敵なギャラリー

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ガラス越しに、ワイン醸造設備が見学できます。
宝水ワイナリー 宝水ワイナリー
10日から20日かけて醗酵させ、白、赤共にステンレスタンクを主な醗酵槽として使用しています
1980年代から、宝水地区の東向きの丘陵をつかって、ワインのためのが栽培され、道内のワイナリーが買取るという、原料供給を行っていたそうですが、2002年岩見沢市の補助事業として「岩見沢市特産ぶどう振興組合」を立ち上げ、その後皆で出資した株式会社宝水ワイナリーが2006年に誕生したそうです。

二階には「ぶどうのなみだ」記念コーナーもあります。
「ぶどうのなみだ」http://budo-namida.asmik-ace.co.jp/
宝水ワイナリー 宝水ワイナリー

撮影時に使用した小物やセット、出演者のサインが展示され
宝水ワイナリー 宝水ワイナリー

ぶどう畑を眺めながら、濃厚なソフトに、風味豊かな赤ぶどうと白ぶとうのソースを楽しみます


1階にはワインはもちろん
ワインのオープナーやグラス、ストッパーなどのワイングッズ、ピクルス、果実酢、ポストカード等が販売されています。
宝水ワイナリー 宝水ワイナリー
もちろん、ワインの試飲も出来るそうですが、運転手は濃厚なを楽しみましょう

参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね



宝水ワイナリー
住所 北海道岩見沢市宝水町364-3
 (0126)20-1810
営業時間 10:00~17:00
定休日 4月〜12月:無休(年末年始のみ休み)、1~3月は毎週水曜定休
公式サイトhttp://housui-winery.co.jp/index.html



(2015/06/10)
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