日帰りで行ける温泉を中心に湯巡りしながら、食べ歩きを気ままにご紹介…。

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真っ黒な湯「温泉旅館松原」(松原温泉)

 「丸駒温泉」の帰りに、久しぶりに「祝梅温泉」で湯浴みがしたいと立ち寄ったのですが、久しく来ない間に大人気温泉になった様で、駐車場が満車状態
・・・と言う事で、祝梅温泉での湯浴みは諦めて国道337号線を長沼町へ進み、嶮淵川に架かる「泉郷橋」から左折、かなり狭い1本道を行くと泉郷神社の裏手に小さいながらも2つの源泉を持ち、その1つが腐植質含有量道内1の「温泉旅館松原」があります。

(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)

玄関を入ると、病院の様な受付と真っ直ぐな廊下
松原温泉  松原温泉
入浴料(大人1名500円)を払い1番奥の浴場へと向かうのですが

その前に、受付前の待合室・・・ではなく休憩所に寄ってみます
松原温泉  松原温泉
そこには、昭和49年の温泉分析書が掲げられています。

源泉名 1号井
採取日時 昭和48年8月22日 天候 曇り・22度
源泉状況 掘削(110m)による白噴井
泉温 摂氏27.5度 湧出量 1分間100立
性状 ほとんど無色澄明・鹹味・臭なし
泉質 食塩泉(緩和高張微温泉)

源泉名 3号井
採取日時 昭和48年8月22日  天候 曇り・22度
源泉状況 掘削(33m)による白噴井
泉温 摂氏25.4度 湧出量 1分間16立
性状 褐色澄明・微弱塩味・ほとんど臭なし
泉質 重曹泉(緩和低張微温泉)

昭和の温泉分析書は、今の温泉分析書と違って、変な言い方だけど「和風一色」ですょね
松原温泉旅館の開湯は明治36年(1903年)、一族経営で現在5代目と古い温泉施設です。
福岡県から入植した初代が、芦が茂る湿地に黒く生ぬるい湯を発見し、ドラム缶を風呂にして汗を流したのが始まりだったそうです。

以前はなかった貴重品ロッカーを預け、廊下の先に進むと平成22年の温泉分析書ではなく、別表が貼ってありました。
松原温泉  松原温泉
そこには「1号井」ではなく・・・間違えているのか、昭和49年の源泉と違う、もう1本の源泉なのかご主人に聞いてないので分かりません

源泉名 2号井
泉質 ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性等張性低温泉)
   (旧泉質名:食塩泉)

源泉名 3号井
泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩低温泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
   (旧泉質名:含重曹-硫黄泉)

長い廊下には両サイドに出入り口ドアがあり、有料休憩室だったり、喫煙ルームだったり・・・そして有料のドライヤーがある洗面所だったり、そして行き止まりが暖簾も何もない浴室への入り口です。
ホントに病院を思わせちゃう作りと言うか・・・面白いですょね
松原温泉  松原温泉
3~4名でいっぱいになりそうな狭い脱衣所は、男女仕切が脱衣棚になっていて、交互で裏表に配置してあり効率よく利用している感じ
扉を開けようと思って突き指など・・・しませんょね
洗面所はないので、廊下の洗面所を利用することになります。
特に何もなく、古い扇風機と簡単に適応症が書かれてたくらい・・・

では、大好きなモール泉に浸かりましょう
入ってすぐに2~3人程が入れる40℃前後の小さな浴槽があり、「弱塩泉」の表示があるので「2号井」なのでしょうね

(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)

ウーロン茶色のお湯に浸かると少しずつですが、浴槽から湯が溢れ出します
松原温泉  松原温泉
浴感はスベスベしていて、ぬるくても身体がよく温まる感じがします

松原温泉  松原温泉
弱塩泉浴槽と主浴槽の間にある不自然な衝立の脇を抜けると

そこには不思議な形のメイン浴槽があります。
松原温泉

タイル絵の赤富士が真っ二つなっちゃってますねと言うことは湯口の岩もなのかな?
松原温泉  松原温泉
この不思議な作り、以前は混浴だったそうなのです。
それを考えると、あの不自然な衝立の意味が・・・恥ずかしい女性は、あの衝立の影にある食塩泉に浸かっていたのかな?

それにしても、真っ黒に近い凄いお湯です
松原温泉  松原温泉
腐植質が64.1mg/kgも含まれている「道内最高濃度の腐植質温泉」だそうで・・・

モール温泉で有名な十勝川温泉を遙かに越えている感じ
松原温泉
浴感はツルツルスベスベ・・・お肌もスベスベになるかな?とちょっと期待
「弱塩泉」の浴槽より湯温は少し高いのですが、このツルツル感が心地よくて浴槽から出たくないッ

しかし帰る時間が迫ってきたので、飲泉して帰ることに
松原温泉

まるで蛇口からウーロン茶と珈琲が出てるみたい
松原温泉  松原温泉
食塩泉は、食塩だけに「しょっぱい」(塩辛い)
色の濃い重曹泉は、少しだけゆで玉子の香りがして、美味しくてゴクゴク飲めちゃう感じです
メイン浴槽の重曹泉でお肌ツルツルになって、食塩泉で温まり、塩分でお肌もしっとり
加温してあり、かけ流しではない様ですが、とっても良い湯でした
お隣の「信田温泉」の様に枯渇しないで、末永く湧出してて欲しい・・・それと6代7代と続いて欲しいと「泉郷神社」に願いながら「松原温泉」を後にしました

参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね



松原温泉温泉旅館松原
所在地  北海道千歳市泉郷708
 0123-29-2536
営業時間 8:00~21:00
定休日 隔週木曜日
千歳市観光サイトhttp://www.welcome-to-chitose.jp/tourism/3359.html
過去記事http://kurumi2002217.blog77.fc2.com/blog-entry-123.html



(2015/10/21)
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コメント
千歳に・・・
 Mちゃん、こんにちわ
こりゃ~すごい色の温泉ですね。まさに十勝川なんて
比じゃないっすよ!十勝川が麦茶なら
ここは珈琲って感じっすね。そのたとえもどうかと思いますが・・・
とにかく魅力!入ってみたいっす。
千歳にこんな素晴らしい湯があったなんて知りませんでした。

2015/11/13(金) 09:31 | URL | きんちゃん #AzmySJ4g[ コメントの編集]
行きたいな~♪
こんばんは~(^-^)/
松原温泉は混んでるイメージがあって中々足が向かないのですが、まっ黒い湯がツルンヌルンで堪らないですね~♪
しゃっこい源泉をパシャパシャしたい~O(≧∇≦)O
2015/11/13(金) 17:45 | URL | おやんじの相方 #-[ コメントの編集]
Re: 千歳に・・・
きんちゃん、こんばんわ~

十勝川は温泉施設によって、随分色が違った様な・・・
宿泊した田園は湯花が大量で、驚いたことを記憶しています。
ここは、十勝川とまた違って良い温泉なので
札幌近郊に行った時に思い出してみてくださいね

e-351えへへ・・・私も、コーラとかウーロン茶とか
でも、その方が分かり易いですもんね(笑)
2015/11/13(金) 23:39 | URL | Mちゃん(雨女) #-[ コメントの編集]
Re: 行きたいな~♪
おやんじの相方さん、こんばんわ~
お久しぶりで、とっても嬉しいです。
コメント、ありがとうございます。

隣の信田温泉が廃業しちゃったので
余計に混雑してるかもしれませんね(^^;)

また一緒に湯浴みしたいですね
実は・・・私も、あのオフ会のブログを時々読み返してます。
源泉を一緒にパシャパシャしましょう(^^)/
2015/11/13(金) 23:44 | URL | Mちゃん(雨女) #-[ コメントの編集]
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