国道240号線沿いにある「木材工芸館」

は、町内の86%が

森林で覆われ、木材生産量日本一を誇る津別町の温もり溢れる「木の博物館」です。
(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)見学は無料なので、入館してみましょう


入り口には木工の町らしく、木彫りの

「ポン太」くんのポストがあったり、館内ではウッドクラフトが展示販売されてます。
広いガラス面から

日光が降り注ぐ吹き抜け空間に、

樹齢数百年の巨木が天井を突き抜け何本もそびえています。

津別の森を再現したフロアーにはウッドクラフト以外にも

樹齢1000年の楡の木のこぶや

樹皮に虫食いの痕がありますが、これが瘤の原因らしく・・・その虫食いを楡の木が自ら治す度にボコボコと瘤になるそうですょ

よく見ると放射状に虫食いの痕が見られますょね。
(※画像をクリックすると拡大します。)津別町で捕獲された身長2mほどの「ヒグマのはく製」も


実際の

は、この剥製より1~2周り大きかったそうで・・・剥製にすると若干小さくなるそうです。
自然運動公園も隣接しているので、そちらにも行ってみました


「津別峠の水」なる水飲み場も設置されてます。
「この水は、この地より東~21キロ、屈斜路湖・和琴半島が眺望できる
津別峠を源とする自然湧水です。津別町の水道はすべてこの源水を利用しています」
(※画像をクリックすると拡大します。)1996年10月オープンした全国で5か所しかないグレステンスキー場があります


人工マットの上をグランジャーという専用アルミフレームの前後にローラーがついた板を履き、斜面を滑り降りる夏スキーだそうです


雪がなくてもゲレンデと同じ感覚で滑ることができる新しいアウトドアスポーツで、爽快感はスノースキーを超えるとも言われているそうで・・・寒さに

震えることなくスキーができるなんて羨まし~い


コースは全長250m、幅員25m、斜度最大10度、平均斜度7度、そして3つのウェーブがあり、とっても楽しそうですね
(※マウスオンすると画像が変わります。スマホの方はタップすると画像がか変わります。)スキーより簡単にターンができ、敷かれている専用マットは衝撃吸収に優れたものなので、初心者でも安心して挑戦できそうです。
また、スキーヤーのオフシーズントレーニングやフォーム矯正などにも利用されており・・・この日は北海道大学スキー部が合宿中でした。

旭川近郊にもあったら、楽しかっただろ~なぁ~
参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね
つべつ木材工芸館住所 津別町共和127

0152-76-3335
開館時間 5月1日から10月31日まで、AM9:00〜PM6:00(火曜日休館)
11月1日から4月30日まで、AM9:00〜PM5:00(火曜日休館)
定休日 10月31日までは無休
入場料 無料
津別町公式サイト
http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/index.htmlつべつグレスデンスキー場利用期間 5月1日〜10月30日までの土日祝祭日
7月20日〜8月20日までの夏休み期間の毎日
※気象状況により変更あり
利用時間 午前10時〜午後6時
料金 1時間1,000円
(1000円料金にはグランジャー、ストック、プロテクター、ヘルメットのレンタル代とリフト代を含みます)
レンタルブーツ 300円
公式サイト
http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/03shisetsu/40undou/2007-1115-0830-11.html(2015/09/16)
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こういう記事を見ていると自然の素晴らしさが伝わってきます。
木が虫に食われても自ら治そうとしているってすごいよね。
ヒグマは怖いけどその熊が住みづらくなってきて人里に現れるようになったのは
全て人のせいだもんね・・・なんとも複雑な思いです。
グレステンスキー、これなら寒いの苦手な俺でもできそうだな。
でもスキー自体履いたことないから無理か・・・
コメントありがとうございます。
こーいう瘤はニレの木だけに起きるんでしょうかね
他の木では、あまり見たことない様な気がしますが・・・
このヒグマは、300キロって言ってました。
畑に居たところを仕留められたそうですょ
ヒグマにしたら、ただエサを食べてだけなんですょね
きんちゃん同様に怖いけど、とっても複雑です。
何度か遭遇してるけど、とっても臆病で逃げる姿と
ビビッた顔は、猛獣とは思えないほどでした。