fc2ブログ
温泉ソムリエです。源泉掛け流しの温泉を中心に湯巡りしながら、食べ歩きを気ままにご紹介…。

360度絶景パノラマ「函岳」

美深町のHPで『平成28年7月1日に加須美峠のゲートを開放(予定)します。 函岳までの通行が可能になります。』って・・・

・・・と言うことで、晴れた日を選んで美深町へGO
国道40号線を気分で北上、美深市街地を過ぎ4kmほど行くと「函岳(34km)」の案内板があるので、そこから道道680号線を進みます  
函岳  函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

アスファルト2車線の道はここまで、ここから27kmは砂利道の上、1台ほどの道幅・・・
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

オフロードライダーさんたちに「道北スーパー林道」や「函岳スーパー林道」呼ばれるほど人気の道らしいでが、野生動物も姿を現すので、ゆっくり安全運転で・・・
キタキツネに・・・道に落ちているのは・・・ヒグマのうんち
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

見通しが悪かった道が、標高が高くなるにつれて木の高さが低くなり視界が開けていきます
林道を走って30分、やっと標高729mの加須美峠に到着
函岳 函岳 
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

函岳
三菱パジェロのCMにも使われましたと言う長く伸びた真っすぐな砂利道を行くと、頂上の白い観測所が見えてきました

ここからは、更に見通しもよく空が・・・雲が・・・めっちゃ近い
に乗ってるはずなのに、飛行機に搭乗している様な・・・不思議な気分
空が近くて、ハイジのように雲に飛び乗れそうだね
函岳

林道を走って1時間、「函岳ヒュッテ」がある駐車場に到着
の車より下に雲が浮かんでて、雲がもう手に届きそう~
それにしても、車のリヤウインドーが砂埃で真っ白すぎる
函岳  函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

ここは、標高1,129mの頂上までで行ける珍しい山『函岳』(はこだけ)
函岳

駐車場からは徒歩で、1994年に建てられた「道北レーダー雨雪量計局舎」の横を抜けて行くと・・・
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

ヤバいです空が近すぎる
雲が形を変え、の直ぐ脇を流されて行くのです
函岳

ぐるっと360度見渡せる山頂からは、大雪山系や日本海に浮かぶ利尻富士が眺められる絶景ポイント

(※マウスオン、またはタップすると画像が変わります)

オホーツク海の枝幸町まで27km、日本海の天売・焼尻島まで90km
ちょっと雲が出てきたかなぁ~
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

大雪山旭岳まで120kmらしいですが、どれが旭岳なんだろ
利尻富士まで110km、ぼんやりと利尻富士は見えてますが・・・写りが悪い
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

高いところは苦手だけど、なぜか気持ちがいい
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

登山道ではないけど、ケルンがあったので、私も天辺に1つ・・・
函岳

雪に覆われている時間も長く、夏でも気温が低く風も強い
それでも、短い夏を精一杯楽しむ様に咲く花々もあちらこちらに見られます
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

駐車場には無人ですが、まるでハイジの山のお家みたいヒュッテもあり、や休憩・研修スペースもありました。
ただ、こんな食べ物も無さそうな厳しい環境下でもヒグマが出没するようなので注意が必要みたいですね
函岳 函岳
(※画像をクリック、またはタップすると拡大します。)

参考になったと思われた方は、
是非↓↓↓こちらをクリックしてね




お問い合せ・担当窓口
総務課 企画グループ 商工観光係
電話:01656-2-1617
メール:b-syoukou@town.bifuka.hokkaido.jp
加須美峠ゲート開放期間…7月1日から10月中旬



(2016/07/13)
関連記事
スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

さえ

Author:さえ
性別 : 女性
現住所 : 北海道

湯桶とイスを元の場所に片付けましょう
アルバム
カテゴリ
最新記事
検索フォーム
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

YouTube
リンク
お友達の新着記事
Comments+Trackback
Comments<>+-
Trackback <> + -
アクセスランキング
ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: